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カスタマイズの初歩

HYBRID W-ZERO3のブラウザーを変えてみる

2010年01月29日 10時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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 PC用Webサイトを見られるのは、スマートフォンのメリットの1つだろう。フルブラウザを搭載するケータイ端末も増えているが、HYBRID W-ZERO3では高解像度の液晶ディスプレーを備えており、ブラウジングの快適さはなかなかのものだ。また、高速な3G回線を利用するため、従来機と比較して、軽快に閲覧できるメリットは大きい。

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HYBRID W-ZERO3にインストールして使いたいOpera Mobile

Windows Mobile用のWebブラウザ「Opera Mobile 10」。現状ベータ版の扱いだが、現状でも完成度の高さを感じられる

 Webサイトを閲覧するために、HYBRID W-ZERO3に標準で搭載されているのは「Internet Explorer Mobile 6」だ。Webブラウザとしての基本機能がしっかり備わっているほか、ページの再現性も高い。また、うれしいのは「Adobe Flash Lite」プラグインが実装されていること。このため、YouTubeなどFlashを利用して動画を再生するWebサイトも閲覧可能だ。

 軽快に動作するWebブラウザを探しているなら、「Opera Mobile」(配布サイト)を使ってみてほしい。Windows Mobile向けのWebブラウザで、現在は「Opera Mobile 10 Beta」が無償で公開されている。なお、メニューは英語だが、日本語のWebサイトの閲覧は可能。もちろん入力もできる。インターフェイスも日本語化したい場合は、有志の手により配布されている日本語化キットもある。

 Opera Mobileで特に便利な機能として挙げられるのが、矩形を動かして読みたい場所を拡大する「アダプティブズーム」だ。ズームすると、画面幅に収まるようテキストの折り返し位置が調整されるため、横スクロールせずにテキストを読むことができる。そのほかにも便利な機能が多く搭載されており、インストールして損はないアプリケーションだ。

 AccessのWindows Mobile向けのWebブラウザ「NetFront」を利用するのも手だ。現在、JavaScriptの高速化などの改良が行われた「NetFront Browser v4.0」のWindows Mobileコンセプト版が提供されている(公式サイト)。日本製のWebブラウザであり、最初から日本語で使えるのもうれしい。コンセプト版は6月30日まで無償で使えるので、この機会に試してみよう。

 こうしたWebブラウザを使っているときに着信があると、通常のスマートフォンではいったん回線が途切れてしまう。これでは落ち着いてコンテンツを楽しめないが、PHS回線と3G回線が両方使えて、なおかつマルチタスクで動作するHYBRID W-ZERO3なら、Webサイトを閲覧しながら通話ができるのもメリット。着信してもWebサイトとの接続が途切れることはない上、マイク付きのイヤフォンを使えばWebサイトを閲覧しながら通話するといったことも可能だ。こうしたことを考えると、モバイル環境でのWebサイト閲覧にもっとも適したスマートフォンはHYBRID W-ZERO3と言えるだろう。

Opera Mobileでウィルコムファンサイトを閲覧したところ文字を適切に折り返しながら拡大する「アダプティブズーム」機能。横スクロールせず、見やすい文字の大きさで文章が読める
複数のWebサイトを同時に開いて、切り替えながら閲覧するタブブラウザとしての機能も搭載されている。画面下のサムネイルから、見たいWebサイトを選択するマルチタスク管理画面。メールボタン長押しでこの画面が表示されるので、利用したいアプリケーションをタップすればよい。メモリ不足に陥ったときには、ここからアプリケーションを終了させられる

 またマルチタスクであるため当然アプリケーションを切り替えながら使うことができる。Xcrawlの左上にある「メール」ボタンを長押しするとマルチタスク管理という画面が現れるので、ここで起動中のアプリケーションを切り替えられる。これを利用して、Webブラウザを利用中にメールを確認したり、あるいはGoogle Mapで地図を見ながら、Webブラウザで詳細をチェックするといったことができるわけだ。

 3G回線を搭載することによってインターネットとの通信を高速化された上、PHS回線が搭載されていることで同時に音声通話もできるのは非常に便利。さらにマルチタスクが実現されているHYBRID W-ZERO3は、本当の意味での「ハイブリッド」スマートフォンだと言えるだろう。

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