このページの本文へ

細田守監督も駆け付けた 第13回文化庁メディア芸術祭

2009年12月05日 15時30分更新

文● 千葉英寿

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

アニメ部門受賞作品

大賞
サマーウォーズ[劇場公開]
細田 守(日本)

「サマーウォーズ」[劇場公開]細田 守(日本)

 「時をかける少女」細田守監督による、満を持しての渾身の最新作が受賞。キャラクターデザインに貞本義行、脚本に奥寺佐渡子など、時をかける少女を制作したスタッフが再結集して制作された、入場者数100万人超のヒット作。

細田守監督は「時をかける少女」に続く大賞受賞となった

受賞に際して、細田守監督のコメント

 親戚が主役の映画を誰が見るのか、不安を持ったまま製作に入りました。オリジナル脚本で(アニメを)製作できるチャンスはなかなかありません。その中でチャレンジしたのが本作です。映画としての面白さをあげるためにオリジナルにチャレンジしたことが評価されたのがありがたいです。

優秀賞

「屋根裏のポムネンカ」[劇場公開]イジィ バルタ(チェコ共和国)

「The Cable Car」[短編]クラウディウス ゲンティネッタ/フランク ブラウン(スイス)

「東京マグニチュード8.0」[TV]橘 正紀(日本)

「電信柱エレミの恋」[短編]中田 秀人(ソバットシアター)(日本)

奨励賞

「アニマルダンス」[短編]大川原 亮(日本)

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン