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ASUSTeK「P7P55D-E Deluxe」

ASUSTeK、早くも2モデル目となるUSB 3.0+SATA 3.0マザー

2009年11月21日 23時30分更新

文● 増田

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 ASUSTeKから2モデル目となるUSB 3.0およびSATA 3.0が標準搭載となるLGA 1156対応マザーボード「P7P55D-E Deluxe」が本日発売となった。上位モデルとなる「P7P55D-E Premium」が先週発売済みだ。

ASUSTeKから2モデル目となるUSB 3.0およびSATA 3.0が標準搭載となるLGA 1156対応マザーボード「P7P55D-E Deluxe」が本日発売

 同製品は既存モデル「P7P55D Deluxe」にUSB 3.0コントローラーNEC「μPD720200」とSATA 3.0コントローラーチップMarvell「88SE9123」をそれぞれ2ポート追加した新モデル。「P7P55D-E Premium」でも採用されたUSB3.0およびSATA 3.0とチップセット間の帯域ボトルネック解消にPLX Technology製PCI-Expressブリッジも搭載されており「通常各250MB/sec帯域が倍となる500MB/secでの接続が可能となる」のもポイントだ。

既存モデル「P7P55D Deluxe」にUSB 3.0コントローラーNEC「μPD720200」とSATA 3.0コントローラーチップMarvell「88SE9123」をそれぞれ2ポート追加した新モデル。I/O部にあるブルーポートがUSB3.0対応となっている

 主なスペックは拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0/x8+x8)、PCI Express x1×3、PCI×2でCrossFireX/NVIDIA SLI両サポート。メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-2133(OC)/1600/1333/1066、16GBまで)。
 また、オンボードインターフェイスは、デュアルギガビットイーサネット(Realtek/8112Lx2)や10chサウンド(VIA/VT2020)、IEEE1394、Serial ATA II、eSATA×1、Serial ATA III×2、IDE×1などを搭載する。
 また「P7P55D-E Premium」の48ハイブリッドフェーズ→24ハイブリッドフェーズ(電源周りは19+3フェーズ)となる点も既存モデル「P7P55D Deluxe」と同じ。価格および販売ショップは以下の通り。上位モデルに「P7P55D-E Premium」が用意されているとはいえ、よほどの理由がない限りほとんどのユーザーの要求には答えてくれそうな同モデルは、今後のASUSTeK製「P55」搭載マザーの中心的な製品となりそうだ。

「P7P55D-E Premium」

拡張スロットの構成は上位モデルとなる「P7P55D-E Premium」とやや異なるもののATI CrossFireXとNVIDIA SLIをサポート。よほどの理由がない限りほとんどのユーザーの要求には答えてくれそうなスペックに仕上がっている

価格ショップ
「P7P55D-E Deluxe」
¥29,980TWOTOP秋葉原本店(22日から販売)
フェイス本店
¥30,980クレバリー1号店
ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.
T-ZONE.PC DIY SHOP
ZOA秋葉原本店

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