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四本淑三の「ミュージック・ギークス!」 ― 第6回

ミク作家と8bit職人が組んだ、コスモドライバーがデビュー!

2009年10月31日 12時00分更新

文● 聞き手/ASCII.jp編集部  構成/四本淑三

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コスモドライバーって…誰?

コスモドライバー「コスモドライバー∞UP」(LOiD)

 遂にあのコスモドライバーがCDデビュー!!!

 と、言われても「コスモドライバーって何?」という方が大半のはず。何故ならボーカロイドPとして有名なcosMoさんと、チップチューンで有名なヒゲドライバーさんによる、このアルバムのために組まれたコラボレーションユニットだから。コスモと(ヒゲ)ドライバーでコスモドライバー。その最初の1枚が『コスモドライバー∞UP』というアルバムなのだ。

 何はともあれ、コスモドライバーのPV『マイティボンジャック』をどうぞ(このPVとジャケットデザインは、チップチューンやドット絵で知られる、ささくれPによるもの)。

 完成したコラボ作品はなかなかの完成度だが、実はこの二人、そもそもの作風が相当違っている。

 まずcosMoさんの代表曲は、おそらくボカロ界隈をチェックしている人なら必ず一度は聴いたことがあるだろう『初音ミクの消失』。恐ろしい速さで何かをまくし立てているあの曲だ。聞き取りも人が歌うのもほとんど無理という、ボカロなくしては不可能な曲で、音楽的な構成もかなり複雑。

 一方のヒゲドライバーさんは、ニコニコ動画の視聴者には、Windows XPの起動音で作られた『Hello Windows』が有名なはず。ただしこれはイレギュラーな作品。

 そもそもヒゲドライバーさんはチップチューン(ファミコン内蔵音源のような8bitサウンドを使った曲)の作家として、タワーレコード限定販売のデビューアルバム『ヒゲドライバー1UP』、そして『ヒゲドライバー2UP』(ヴィレッジヴァンガードでは特典おまけCD付き)と2枚のアルバムを発表済み。ファン層をがっちり掴んでいる。曲はキャッチーなメロディと歌詞に魅力があり、構成もシンプルだ。

 いわば両極端にあるキャラクターの二人。そのコラボレーションはどのように進められたのか。またcosMoさん、またヒゲドライバーさんとはどんな人物なのか。早速取材してきたので続きをどうぞ。

 それより先に音が聴きたいという人は、タワーレコード、ヴィレッジヴァンガード横浜店などに急行すること。特にタワレコの渋谷、新宿店ではディスプレイがあるので、今なら迷わず買えるはず。さらにとらのあな、ゲーマーズ、アニメイト等にも置いてあるはず。

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