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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第123回

回転式モニター機の大本命!? Powershot G11で猫撮り

2009年10月16日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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玄関横の窓際で「うりっしゅ」が客をお出迎え。なんか来たぞ、って顔だ。おもいきし逆光なので+1.7の露出補正をしてISO感度はISO 800(2009年10月 キヤノン Powershot G11)

 猫をローアングルで撮れるから、回転式液晶モニター搭載デジカメが大好きな荻窪圭であります。2009年もいくつか出たけれども、液晶モニター回転式コンパクトデジカメの本命は、キヤノンの「Powershot G11」かもしれない。

 実はこのシリーズ、G6までは回転式液晶モニターだったが、G7からG10は普通の固定式モニターだったのだ。G11でめでたく回転式が復活したのである。すばらしい。これでローアングルやハイアングルも簡単に撮れる。ハイエンドモデルだけあってちょっとずっしりくるけど、露出補正とISO感度に専用のダイヤルが用意されていて、カチカチと回せるなどクラシックな操作性も気持ちいい。

モニターを開いた「Powershot G11」。上面のISO感度や露出補正のダイヤルが特徴。モニターに映っているのはらんす(再生中)
モニターを開いた「Powershot G11」。上面のISO感度や露出補正のダイヤルが特徴。モニターに映っているのはらんす(再生中)

 でも、一番なのは新型撮像素子。1/1.7インチで約1000万画素。ちなみにG10は1/1.7インチで約1400万画素なので400万画素も減ったのだが、それがいいのだ。その分、画質が上がった。特に高感度時の画質がすごくよくなった。室内で猫を撮るとき、安心して感度を上げられる。これは素晴らしいことである。

 猫を飼ってる友達の家に遊びに行く直前にG11が届いたので、今回はその2匹の猫をG11で撮ってみた。猫の名前は「うりっしゅ」と「らんす」。ネタ元はツール・ド・フランスで死闘をくりひろげた往年の自転車ロードレース選手である(ランスの方は2009年に電撃復活したけど)。

 これがその2匹。奥の窓枠にいるのがうりっしゅ。手前でごろんと寝転がってる淡い色がらんす。一戸建ての階段ってのは言うまでもなく「暗い」。小さな窓があっても暗い。窓があるせいでうりっしゅは逆光。暗いのでISO 1600に上げているけど、これだけ撮れるのだ。

暗い階段でISO 1600で1/15秒。手前のらんすも奥のうりっしゅもちゃんと撮れてて偉い!(2009年10月 キヤノン Powershot G11)
暗い階段でISO 1600で1/15秒。手前のらんすも奥のうりっしゅもちゃんと撮れてて偉い!(2009年10月 キヤノン Powershot G11)

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