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動画に強いコンデジなどキヤノンが6機種を一斉発表

ブランド名が「IXY DIGITAL」から「IXY」へ

2010年02月09日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 キヤノンから、コンパクトデジタルカメラ「IXY」3機種と「PowerShot」3機種が発表された。IXYはシリーズ発売10年の節目ということで、従来の「IXY DIGITAL」からDIGITALという表記がなくなった。

 今回発表されたのは大画面タッチパネル搭載の「IXY 10S」、スリムな外観が特徴の「IXY 400F」、スタンダード機「IXY 200F」だ。すべて2月中旬発売予定。


IXY 10S

「IXY 10S」(シルバー)。タッチパネルなので背面にはボタン類はない

ピンク、ブラック、ゴールドカラーも用意する

 IXY 10Sは3.5型(約46.1万ドット)のタッチパネルディスプレーを搭載。メニューのスクロール操作などのほか、画面にタッチすることでフォーカスを合わせることができる。

被写体にタッチすることで追尾フォーカスさせることができる

被写体にタッチすることで追尾フォーカスさせることができる

ジェスチャーにより機能を呼び出すこともできる

ジェスチャーにより機能を呼び出すこともできる

 シーンモードには、新たに「ジオラマ風」や「魚眼風」、笑顔やウィンクなどを検知して自動でシャッターを切る「オートシャッター」を追加。Eye-Fiカードにも対応する。

「ジオラマ風」写真

「ジオラマ風」写真

「魚眼風」写真

「魚眼風」写真

 撮像素子は1/2.3型有効約1410万画素のCCDセンサー、レンズは24-120mm(35mm換算)の光学5倍ズームとなっている。予想実売価格は4万円弱。


IXY 400F

「IXY 400F」(オレンジ)。背面のディスプレーは2.7型(約23万ドット)

ブラック、シルバー、パープルのカラーも用意

 IXY 400Fは薄さ17.8mmというスリムな外観が特徴。IXY史上最薄だという。10Sと同じくシーンモードに「ジオラマ風」や「魚眼風」、「オートシャッター」を追加。撮像素子は1/2.3型有効約1410万画素のCCDセンサー、レンズは28-112mm(32mm換算)の光学4倍ズームとなっている。予想実売価格は3万3000円弱。


IXY 200F

「IXY 200F」(シルバー)。背面ディスプレーは2.7型(約23万ドット)

ピンク、グリーン、ブラウンのカラーも用意する

 IXY 200Fは有効約1210万画素の1/2.3型CCDセンサーを搭載。レンズは28-112mm(32mm換算)の光学4倍ズームとなっている。予想実売価格は2万5000円弱。

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