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ニワンゴ×247Musicがネットの才能を発掘

未来のスター誕生!? 「ニコ生☆生うたオーディション」が面白い

2009年09月18日 12時00分更新

文● 全農連P

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ネットの隠れた才能を掘り起こして、デビューさせてしまおうというのが「ニコ生☆生うたオーディション」。今回は一次審査の初回を取材したぞ!

ニコ動で「生放送」が熱い! それ、どういうことなの……

 大手動画共有サイト「ニコニコ動画」(ニコ動)では、今、「ユーザー生放送」というストリーミング配信が流行している。「USTREAM」や「livetube」といった同種のサービスとは異なり、ユーザーの投稿したコメントが画面上を流れていくのが特徴だ。

 2008年12月に始まった同サービスは当初、同時配信数が50枠だった。そこからユーザーの人気を集めるのと共に枠を増やしていき、2009年9月17日現在では1500枠にまで至っている。生放送の一部では未成年配信者の動画が「炎上」するような問題も起きてはいるものの、この界隈から新たな面白さが生まれているのも確かだ。

 ニコ動ではすでに「歌ってみた」や「演奏してみた」のカテゴリからメジャーデビューしたり、ボーカロイドの楽曲提供者がメジャーレーベルからCDを出したりというような現象が起きている。もしかしたらユーザー生放送の配信者にも、そうしたメジャーで通用する無名の才能が潜んでいるかもしれない。

 その才能を掘り起こすきっかけとなりそうなのが、現在進行中の「ニコ生☆生うたオーディション」である(関連リンク)。

 ニワンゴと音楽配信サイト「247Music」が共催している歌手オーディションで、優勝者には何と247Music(またはほかのメジャーレーベル)からのCDデビューなどが約束されている。

 その一次審査の初回が12日、都内のドワンゴ本社にて開かれた。会場に集まった応募者は、本気で歌手デビューを狙う方もいれば、いかにもニコニコ動画らしいノリを優先した「ネタ枠」の人も見られるなど、バラエティーに富んでいた。

「ニコ生☆生うたオーディション」公式チャンネル。オーディションに出るには、まずニコ動に歌っている動画を投稿して、別途、応募フォームを記入。ここで選ばれると、一次審査の出演依頼がくる。オーディションは11月まで一次審査を繰り返し、12〜1月で二次審査、1〜2月でセミファイナル、最後に2月にファイナルステージというスケジュールだ

 オーディションの審査員は、作曲家・編曲家であり、かつて某オーディション番組で辛口な批評をしていたことでもお馴染みの都倉俊一氏、ボーカリストの川村ゆみさん、サウンドデザイナーの肩書きも持つ沖田純之介氏という3人が務めている。さらにオーディションの様子を生中継し、それを見ているユーザーにも決めてもらうというユニークな選抜方法だ。

 一次審査では、最初に生放送視聴者による投票が行なわれた。視聴者の支持率が30%未満なら不合格、70%以上獲得すればすぐに合格という仕組みだ。30%以上70%未満であれば、その後、審査員に判断がゆだねられて、3名のうち1人が合格サインを出せば二次審査に進める。

 当日はBGMなしで歌うという過酷な条件もあってか、ユーザーや審査員のシビアな「審判」が下されて不合格者が続出していた。そんな中、次のステップへとコマを進めた6名はどんなパフォーマンスを見せたのだろうか? 合格者のインタビュー映像とともに、当日の様子をレポートしていこう。

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