![]() |
|---|
| 「iMovie '09」と「iDVD '09」が含まれるiLife '09。価格は8800円 |
これまで前編、後編と2回にわたって、iMovieを使った子供の成長記録ムービーの編集について解説してきた。
iMovieの特長は、簡単な操作でプロ顔負けのムービー作品に仕上げられるという点だが、そこで自信の作品ができあがったら何となく誰かに見てもらいたくなるのが人のサガというもの。そこまで漠然とした話ではなくても、「日々成長する子供の姿を遠方に住む両親に知ってほしい」という動機でムービーを作る人もいる。
ということで、今回は完成したムービーを田舎の両親に届けるというテーマで話を進めよう。
田舎の両親というと、親の世代はパソコンに詳しくないことが多いはず。「データで送るからパソコンで見て」なんて気軽に頼めない。そこで今回使用するのが、最強の普及率を誇るDVDだ。DVDに保存しておけば、お茶の間にあるテレビとDVDプレーヤーで見てもらえる。
1.チャプター設定で「頭出し」を楽にしよう
MacでムービーをDVDビデオとして記録するときは、iLifeに含まれるDVDオーサリングソフト「iDVD」を利用する。しかし、iDVDで作業する前に、「チャプター」というひと手間を加えておこう。
チャプターとはムービーの頭出しポイントのことで、市販のDVDビデオでも大半のタイトルで場面転換時などに設定されている。再生時にリモコンの「スキップ」ボタンを押すと、このチャプターを切ったシーンにジャンプできるようになるので、利便性を高めるためにもぜひ指定しておきたいところだ。
iMovie '09では、前バージョンで廃止されたチャプター設定機能が復活した。プロジェクトビューア上で、チャプタを付ける位置に再生ヘッドを移動して、コンテクストメニューから「チャプタマーカーを追加」を選択すればいい。
チャプター分割位置を指定
![]() | プロジェクトビューアで再生ヘッド(赤い縦棒)を目的の位置に移動。右クリック(「control」キー+クリック)で表示されるコンテクストメニューから「チャプタマーカーを追加」を選ぼう |
|---|
チャプター名を入力
![]() | チャプタが設定されたことを示す、「チャプタマーカー」が表示される。このマーカーをクリックして場面の名前を付けよう。ここで入力した名前はあとでDVDメニューに反映される |
|---|
![]() | 同様の手順で、他の箇所にもチャプタマーカーを設定しておく。設定したチャプタマーカーを削除するには、チャプタマーカーを選択して「delete」キーを押せばいい |
|---|
数が多い場合は「高度なツール」を使おう
![]() | 「iMovie」メニューから「環境設定」を選んで、「一般」パネルの「高度なツールを表示」にチェックを入れると、プロジェクトビューア右上にチャプタツールが現れる。矢印付きの吹き出しをドラッグしてチャプタマーカーを追加できる |
|---|













