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ネットブックで快適ホームサーバー生活 Part.1

高性能PCにつながるネットブック LaVie Light Luiモデル

2009年08月27日 12時00分更新

文● 石井英男

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 NECのネットブック「LaVie Light」シリーズは、国内大手パソコンメーカー製品ならではの信頼性と品質の高さで、人気のネットブックである。LaVie Lightの初代機が登場したのは2008年11月で、国内大手としては早い時期に登場した。その後2009年1月に液晶ディスプレーが大型化された第2世代の製品が登場し、2009年6月にボディを一新した第3世代の製品が登場している(関連記事)。

 今回紹介する「LaVie Light Luiモデル」(以下BR330/TA、関連記事)は、第3世代LaVie Lightをベースに、「Lui」のクライアント機能が追加された新製品である。BR330/TAは、Luiクライアント機能を搭載することで、従来のネットブックではできなかった、新たなパソコンの利用方法を実現したことが魅力だ。それではその魅力を探ってみよう。


ネットブックとしての基本性能も充実

LaVie Light Luiモデル「BR330/TA」

 ホームサーバー「Lui」については後述することにして、まずは、ネットブックとしての基本性能から見ていこう。BR330/TAは、第3世代LaVie Lightの中位モデルである「BL300/TA」をベースにした製品だ。

 ボディーデザインにこだわっており、天板のなだらかな丸みや角のアールなど、上品で洗練されたデザインには高級感がある。BL300/TAでは、ボディカラーとしてパールブラック、パールレッド、フラットホワイトの3色が用意されている。一方BR330/TAでは、新色のアーバンメタルシルバーが採用されている。ボディー表面は光沢がありながらも、指紋が目立ちにくい仕上げになっており、質感も高い。

 CPUにはインテルのAtom N280(1.66GHz)を搭載し、チップセットとしてIntel 945GSE Expressを搭載する。Atom N280は、初期のAtom搭載ネットブックで主流だったAtom N270に比べて、動作クロックが60MHz分、FSBが533MHzから667MHzへと高速化されているので、パフォーマンスが向上している。メモリーは標準で1GB搭載(増設不可)。HDDは2.5インチタイプの約160GBで、ネットブックとしては十分な容量だ。

 液晶ディスプレーのサイズは10.1型ワイドで、解像度は1024×600ドット。いわゆる光沢タイプの液晶パネルで、明るく鮮やかな表示が可能だ。光沢タイプの液晶パネルでは、外光の映り込みが気になりやすいが、BR330/TAの採用する「スーパーシャインビュー液晶」は、表面に低反射加工が施されているため、映り込みもかなり抑えられている。また、バックライトにLEDを採用し、低消費電力と長寿命を実現していることもポイントだ。

 キーボードの出来も優秀だ。キーピッチは約17mm、キーストロークは約2mmと余裕があり、キー配列も標準的なので、快適にタイピングできる。ポインティングデバイスとして、パームレスト部にタッチパッド「NXパッド」を搭載する。また、ジェスチャー機能にも対応しているのも便利だ。

BR330/TAのキーボード BR330/TAのキーボード。キーピッチは17mmで、キー配列も標準的なので快適にタイピングが可能。パッドはやや小さいが、クリックボタンが手前配置なので使いやすい

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