アメリカ最大のオタクイベント「コミコン2009」レポート 第1回

オタクに国境はない！　コミコン前日のプレビューナイトに潜入！

日本の大手メーカーも負けてない！

ドン！　と店先に赤い彗星を構えてるお店のラインナップは、全てジャパニメーション、そしてMANGA。ガンプラはもちろんのこと、宇宙戦艦ヤマト、さらには食玩まで。そんなヤマト越しに見えるスタッフは、もちろんアメリカのお兄さん達

サザビーが欲しいが悩むアメリカの青年

手書きで書かれたガンダム。すっかり手馴れた感が漂うのがなんとも新鮮！

　こちらのブースでは、今年12月についにフルCGアニメで復活する往年の名作「宇宙戦艦ヤマト」の予告編が流されていて、直撃世代と思われる中年男性達が集まっていた。

オモチャ界の雄、バンダイも！

ついに登場、御大BANDAIさん。そして、トイナミさんのブースに到着。ガンダムからマジンガーZ、ナルトからブリーチまでと、ビッグタイトルが揃うブースだけあって人気も凄い。ご覧の通り、様々なオマケやグッズを求めて大行列。TV局もナルトやゴライオンを激写

　「ROBOT魂」と銘打たれたガンダムショーケースの前にかじりついてる少年に声をかけてみたところ、彼はファーストから現在にいたるまで、ガンダムが超大好きで、実物大ガンダムが設置されてる東京お台場のグリーンプロジェクトにめちゃくちゃ行きたいんだとか。「だけど日本行くお金なくてさ～、日本高いし……」と肩を落としていた。

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