女子校生の上を行く！ 携帯電話節約術 第6回

彼女ができたら・別れたら、ケータイはこうすべし

彼女との通話専用ケータイを
2台目として持つ！

　しかし都合よく「相手も同じケータイ会社」となるとは限らない。彼女がドコモ以外であれば定額系サービスが利用できるので、「彼女専用ケータイ」を2台目として持つのがいいだろう。初めてのデートが一緒にケータイ選びなんてのも有りかも。

　では、どれだけの時間以上通話すると、2台目を持つ方が得になるか計算してみた。

ドコモ＋定額料金制の彼女専用ケータイを持つか、それともドコモ1台で済ませるか。それを比較したグラフ。1ヵ月で1時間以上電話するならば、ソフトバンクやauはほぼ元が取れる

●2台目がソフトバンクの場合：
ホワイトプラン
＝ 月980円のプラス

　通話時間が月66分以上（1日平均1分強）ならば、ドコモケータイ1台体制でソフトバンクに通話するよりも得になる。

●2台目がauの場合：
auプランSSシンプル＋「誰でも割」＋「指定通話定額」
＝ 月1370円のプラス

　通話時間が月77分以上（1日平均1分強）ならば、ドコモケータイ1台体制でauに通話するよりも得になる。

●2台目がウィルコムの場合：
＋ウィルコム「新ウィルコム定額プラン」
＝ 月2900円のプラス

　通話時間が月186分以上（1日平均6分強）ならば、ドコモケータイ1台体制でウィルコムに通話するよりも得になる。

　ケータイを2台持ちにする場合は端末代が当然かかる。もっとも「通話専用」なので2台目ケータイはシンプルな機能の製品で十分だろう。ソフトバンクとウィルコムは月月割やW-VALUE SELECTで実質0円の端末は数多く存在するし、auもシンプルコース一括1円で販売している量販店などは簡単に見つけられるはずだ。