余った端末を活用することで
端末代金を払わない
端末代金を支払わないために機種変更などで余った端末を活用する手もある。
この手法が特に使えるのがソフトバンクである。新スーパーボーナスがスタートした当初に契約したユーザーであれば、そろそろ割賦支払が終了&機種変更の頃合いだろう。もう使わなくなった端末があるならそれを家族に渡して、ソフトバンクショップに持ち込み、SIMカードだけをホワイトプラン&ホワイト家族24で契約すれば、月980円で家族間通話が無料となる。
しかもこの場合は2年契約などの縛りは無いので、たとえ不要になっても解約すればいいだけ。気軽に契約できるので、メインで使うケータイとは別に、無料通話の範囲内だけで利用するセカンド端末的な使い方も考えられる。
ドコモとauでは、余った端末を用いて契約する場合は「購入」をしていないため、コースの選択はない。ドコモは自動的にベーシックコース、auはフルサポートコースのプランと契約することになる。つまり、980円化の前提となるバリューコース、シンプルコースのプランと契約はできない。これは購入する端末代が高い代わりに基本料金を下げるプランのためだ。
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