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「0035」でビジネス通話を会社請求にできる

NTT Com、私用/ビジネス通話料金の区分け請求サービス

2010年07月07日 06時00分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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 7月6日、NTTコミュニケーションズは、携帯電話1台で私用通話とビジネス通話を区分けして料金を請求できるサービス「0035ビジネスモード」の提供を開始した。

会社は社員個人の携帯電話を利用できるためコスト削減に、社員は2台の携帯電話を持ち歩かずに済むとしている

 ビジネス用途での通話の場合、NTTドコモの携帯電話から「0035+43+相手先電話番号」という手順でダイヤルすると、通話料金が会社へ請求される仕組み。通話料金の管理機能も提供され無料で利用できる。たとえば、ユーザーごとの通話料限度額設定や利用時間帯、通話先を限定する(最大50件まで)といったことが可能だ。

 利用にあたり、初期費用は無料。月額基本料は1契約あたり3150円となり、1契約で500人まで利用できる。ビジネス通話時の通話料金は、携帯電話から固定電話へかける場合は毎分21円、携帯電話にかける場合は毎分31.5円となる。

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