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メトロワークス、“T-Engine”用GUI開発ソフト『PowerParts』の提供で合意

2003年07月08日 20時00分更新

文● 編集部

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メトロワークス(株)は8日、パーソナルメディア(株)、オムロンソフトウェア(株)と共同で、“T-Engineプラットフォーム”向けに、3社のミドルウェアとノウハウを基に開発したGUI開発ソフト『PowerParts』を提供することで合意したと発表した。販売は、各社とその代理店が行なう。

『PowerParts』は、メトロワークスが開発、販売を行なうC++ベースのGUIツールキット。組込みシステム用GUIフレームワークとレイアウト用のRAD(Rapid Application Design)ツールで構成される。今回発表された製品は、このツールキットを、パーソナルメディアが提供している『T-Engine開発キット』用に移植したもの。オムロンソフトウェアは、“T-Engineプラットフォーム”を含む組込み機器開発のノウハウを基に開発と移植作業を担当する。

今回のソリューションの提供に際し、メトロワークスは“T-Engineフォーラム”に入会した。

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