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ソニー、CLIE新製品『PEG-NR70』『PEG-NR70V』を発表――折畳式のキーボード/カメラ一体型モデル

2002年03月11日 18時04分更新

文● 編集部 桑本美鈴

ソニー(株)は11日、Palm OS 4.1を採用した携帯情報端末“CLIE”の新製品『PEG-NR70』および『PEG-NR70V』を発表した。

今回発表された2製品は、エンターテインメントを追求した既存モデル“Nシリーズ”の進化形となるCLIEのフラグシップモデル。フリップデザインを採用しており、開くと液晶ディスプレーとキーボードが現れるようになっている。液晶ディスプレーは回転式で、開いた状態でひねるように180度回転させ、そのままたたむと従来のCLIEのような形で利用できる。

PEG-NR70V
CLIEの新製品『PEG-NR70V』。こちらはカメラ一体型モデル

本体素材には、ある程度の質感と強度を両立させるため全面にマグネシウムを採用している。本体カラーは“サテンシルバー”のみ。また、本体デザインが一新したため、付属のクレードルも新しくなっており、開いた状態、閉じた状態のどちらでも挿せるようになっている。

さらに、キーボード一体型のため、キーボード(ハード)、Graffiti、ソフトウェアキーボードといった3通りの文字入力機能を備えている。キーボード(ハード)は、パソコンのキーボードに近いキー配列にしたという。画面表示部は、バックライト搭載の半透過型TFTカラー液晶ディスプレーを備えており、320×480ドット/6万5536色のハイレゾリューション対応となっている。

PEG-NR70
『PEG-NR70』。液晶ディスプレー部を回転させそのままたたんだ“ターンスタイル”

また『PEG-NR70V』は、ヒンジ部分左に10万画素1/6インチCMOSイメージセンサーを搭載したカメラ一体型モデルとなっている。レンズはF値が2.8、焦点距離が2.47mm(35mmフィルム換算で35mm)。撮影距離は0.3m~∞で、画像サイズは320×240/160×120/88×88ドット、フォーマットはPictureGear Pocket形式およびJPEG(DCF)形式。カメラは回転式で、使用しない場合は回転させることで収納できるようになっている。

なお、『PEG-NR70V』のみ、撮影用ソフト『CLIE Camera Ver.1.0』が付属する。モノクロ/ネガ/セピア/ソラリゼといったエフェクト設定が可能なほか、ホワイトバランスもオート/屋内(白熱灯)/屋内(蛍光灯)/屋外から選択できる。また『PEG-NR70V』の本体左側面にキャプチャーボタンが用意されており、ボタンを押すと『CLIE Camera Ver.1.0』が自動的に起動し、長押しするとそのまま撮影できるようになっている。

本体仕様は、2製品ともCPUにDragonball Super VZ-66MHzを採用、従来モデルより画面やアプリケーションの切り替えが速くなり、画像もスムーズに表示できるようになったという。本体メモリーは16MB(DRAM)、Flashメモリーは10MB。インターフェースはUSB、赤外線(Enhanced IrDA)、マジックゲート対応メモリースティックスロット。ジョグダイヤルも装備する。本体サイズは幅72.3×奥行き16.7×136.6mm(クローズスタイル時)、重量は200g。電源はリチウムイオンポリマー充電池(内蔵)で、使用可能時間は10日間。

オーディオ機能も搭載しており、ATRAC3/MP3方式でマジックゲート対応メモリースティックに記録できる。最大録音時間はATRAC3方式でビットレート132kbpsの場合120分、105kbpsの場合160分、66kbpsの場合240分、MP3方式で256kbpsの場合65分、128kbpsの場合130分、96kbpsの場合170分。音楽再生時の使用可能時間はディスプレー消去時で7時間、ディスプレー表示時で2時間。

『PEG-NR70』は23日発売で、価格はオープンプライス、編集部による予想小売価格は5万円弱。『PEG-NR70V』は4月13日発売で、価格はオープンプライス、予想小売価格は6万円弱。

専用アクセサリーも同時発表――Bluetoothモジュールが登場

また、専用アクセサリーも発表された。CLIE専用Bluetoothモジュール『PEGA-MSB1』は、CLIEに挿入することでBluetooth対応パソコンとワイヤレスでHotSyncを行なえるほか、Bluetooth対応携帯電話やモデム、LANアクセスポイントなどを経由してウェブブラウズやメールを楽しめる。Bluetoothモジュールを挿入したCLIE同士で楽しめるチャット機能付きゲーム『Reversi for CLIE Ver.1.0』が付属する。23日発売で、予想小売価格は2万円弱。

カーバッテリーアダプター『PEGA-DC10』は、車のシガーライターソケット経由でCLIEを充電できるアダプター。23日発売で、予想小売価格は5000円弱。バッテリーアダプター『PEGA-BC10』は、単3電池を利用してCLIEに電源供給できるアダプターで、単3アルカリ乾電池4本で、CLIEのフル充電時と同等の動作が可能という。また、内蔵充電池の充電も行なえる。23日発売で、予想小売価格は4000円弱。

通信アダプター『PEGA-CF70』は、コンパクトフラッシュ型通信カードを利用することでワイヤレス通信が行なえるアクセサリー。リチウムイオンポリマー充電池を内蔵しており、CLIE本体のバッテリーを使用せずに動作できるほか、CLIEに装着した際、CLIEへ電源供給を行なうことも可能。4月6日発売で、予想小売価格は1万5000円弱。USBクレードル『PEGA-UC70K』は23日発売で、予想小売価格は7000円弱。キャリングバッグ『PEGA-CA61』は23日発売で、予想小売価格は8000円弱。液晶保護シート『PEGA-SP70』は23日発売で、予想小売価格は1000円弱。

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