「1枚企画書」のゾウ山&アリ塚
下に示した企画書を見て、重点的に訴えたい部分がすぐに目に飛び込んでくるのは、ピラミッド型の図で示したように、大きく2層に分けて作成されているからである。
企画を構想するのも、企画書を作成するときも、このような「見られる視点」が必要となる。
「アリ」はあくまでロジック=論理の積み上げの部分なので、「1枚企画書」の構図では脇役に徹することとなる。“ゾウ山”と“アリ塚”をどう描き分けるかが重要となる。
次回からは、「報告書」「プッシュ型企画書」「プレ提案書」といった具合にケース別のサンプル作成を3週に渡って解説する予定。
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