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家電はOperaが制覇!? その理由に迫る

2008年10月10日 13時00分更新

文● 細谷滝音

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「ニンテンドー DSi」
「ニンテンドー DSi」にもOperaの組み込みブラウザーが提供される

 ケータイでネットを閲覧するのはもはや当たり前だ。ゲーム機がネットに接続するのも珍しいことではないし、セットトップボックス(STB)や薄型テレビまでもがネットクライアント化している。いま急速にパソコンと家電の垣根が取り払われようとしている。

 そして家電機器で多数の導入実績を誇るウェブブラウザーが「Opera」だ。10月2日に発表されて話題になった携帯ゲーム機「ニンテンドー DSi」にもOperaのウェブブラウザーが採用されている(関連記事)。

 組み込み向けOperaの家電戦略について、本社のB2Bセールス&マーケティングEVP(Executive Vice President)のダグ・ホッニングスヴォーグ(Dag Honningsvag)氏(以下、ダグ。敬称略)と日本法人社長のブレント・森氏(以下ブレント。敬称略)に話を伺った。

あらゆるデバイスにブラウザーが載る時代が来る

――組み込み用途のOperaの優れている点は?

Dag honningsvag氏
本社のB2Bセールス&マーケティングEVPのダグ・ホッニングスヴォーグ氏

ダグ ブラウザーをあるデバイスに提供するためには、そのデバイスに合わせたコーディング作業が必要になります。競合各社もすばらしい仕事をしていますが、我々はお客様のニーズやビジネスモデル、マーケットの状況に合わせてカスタマイズできるのが強みです。

 たとえば「iPhone」などもすばらしいUIのブラウザーを搭載していますが、Operaはもっと多様なデバイスにブラウザーを提供しています。

ブレント Windows Mobileのデバイスで多く使われているのは、実は組み込み向けのOperaだったりします。

 シャープやHTC、東芝など、みなWinodws MobileのデバイスにOperaを組み込んでいます。それは本当にすばらしいインターネット体験をユーザーに提供したいなら「Operaをインストールしなければ」ということではないかと思います。

「Touch Diamond」 イー・モバイルから発売されるスマートフォン「Touch Diamond」(HTC製)。Operaブラウザーを搭載する

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