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Centrino 2世代ではもはやジョーシキ? SSDノートの選び方

2008年08月11日 09時00分更新

文● 細谷滝音

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 ノートパソコンの世界では、新技術がレガシーデバイスを入れ替えるかのような勢いで普及し始めている。そんな注目の技術の中でもひときわ関心が高いのが「SSD」(Solid State Drive)ではないか。

東芝の128GB SSD
東芝の128GB SSD


SSDの特徴を改めて確認


 SSDは、HDDの代替となるドライブで、磁気媒体のディスクではなくフラッシュメモリーを用いる。HDDにない多くのメリットがある。

東芝の128GB SSDモジュール
SSDモジュール部分。アキバではOCZ製など120GBクラスでも10万円を切るSSDが登場してきている

 例えば磁気ヘッドを移動させる必要がないので、SSDは「ランダムアクセス」時の書き込み速度に優れている。OSやアプリケーションの起動時にはランダムアクセスが行なわれる場合が多いため、これらの待ち時間が大きく減少する。サーバー向けハイエンドSSDのメーカーなどは、HDDよりも30倍速いと宣伝しているところもある。

 また、磁気ヘッドや駆動部分がないことから消費電力にも優れる。フラッシュメモリーはDRAMなどと違ってデータを保持するためのバックアップ電源が不要なため、待機時も消費電力は少なくてすむ。駆動部がないから軽量化もできるし、発熱も少なく、耐衝撃性も増している。

 そんなSSDは、これまで「速いけれど高いし、搭載マシンも割高」というイメージを与えるものだった。しかし、そのイメージもSSDの価格下落につれて急速に改められつつある。

EeePC
モバイルパソコン市場で一大ムーブメントを巻き起こした「EeePC」

 Asusの「EeePC」のような激安パソコンがSSDを採用していることを見ても分かるとおり、(低容量であれば)必ずしも割高なわけではない。狙う製品によっては、今まさに買い時と言っても良い状況にある。

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