ライバル機とのスペック比較
解体は終わったものの、ジャンクマニアの好奇心はまだ収まらない。ライバル製品である、ケンタッキーフライドチキン版のラップサンド、「ツイスター」の存在が気になるのだ! 競合製品との違いを比較するのはパソコン系媒体としては当然! というわけでチキンシーザーとツイスターのスペックを比較してみる!
ツイスターもチキンシーザーも、鶏肉をトルティーヤで包むというスタイルは同じだが、その見た目はかなり違う。ツイスターの方が断然デカくて、持ってみるとズシリと重い。一本食べればまず満腹になりそうだ。チキンシーザーは、マクドナルドのメニューの中では軽食の位置付けなので、これひとつではちょっと物足りない。
さて、肝心の味はというとこれもツイスターに軍配があがる。さすがケンタッキーといったところで、チキンの肉は柔らかく、ケンタッキー特有のスパイスの味も効いていて美味しい。トルティーヤ生地もチキンシーザーのように厚すぎず、具材とちょうどいいバランスだ。
なんだかツイスターの圧勝のようになってしまったが、価格帯の違う商品なので、あくまで参考程度に。ガッツリ食べたい人にはツイスター、小腹が空いたときにはチキンシーザーがおすすめ。ハイスペック機にはハイスペック機の、普及機には普及機のよさがあるのだ。
もちろん、「とにかくマックが好き」という人は、まずは試してみるといいだろう。