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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第22回

見上げればヤツがいる。屋根上のネコを撮る

2007年10月03日 00時00分更新

文● 猫写真家 荻窪圭

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ひさしの上で伸びをする黒猫
狭いひさしの上で気持ちよさそうに伸びをする黒猫。人の手が届かない場所だから猫も安心して伸びをできる。真っ黒で置物のよう(2000年4月撮影 カシオ「XV-3」)

 何度か「猫撮影は猫目線でローアングル」と書いてるけど、考えてみたら、わざわざ自分がしゃがまなくても高いところにいる猫を撮ればいいのであった。だって、猫は高いところが好きだから。

 安全で見通しが良くてくつろげるんだろう。人間社会で猫にとって安全な場所と言えば、昔から屋根やひさしの上なのだ。

 
上から目線の猫マンションのひさしはかっこうの場所。行き交う人を眺めてました。見るからに「上から目線」。10年以上前のデジカメ写真なので画質は勘弁(1996年9月撮影 富士フイルム「DS-7」)


周りの風景も一緒に写そう


 屋根上の猫は意外に見つけづらい。道路から離れた場所にいることが多いし、他人の家の屋根を見ながら歩くことなんてそうはないから。

 だからこそ偶然見つけると楽しい。このときは3倍ズームデジカメしか持ってなかったので望遠にできなかったが、こういう写真では無理に望遠で撮るより、周りの様子も一緒に捉えた方が雰囲気が分かっていい。

ひなたっぼこしてる猫
日当たりのいいひさしの上でひなたぼっこしてる黒猫。ひさしを突き抜けてる木が立派(2003年3月撮影 キヤノン「PowerShot S50」)

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