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ドコモのスマートフォン“FOMA 1100”シリーズってどんなモノ?

【フォトレポート】『HT1100』『F1100』

2007年08月31日 17時01分更新

文● ヤシマノブユキ

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは30日、個人および法人向けスマートフォンの新製品“FOMA 1100”シリーズ2機種を発表した。各機種の詳しいスペックや特徴などは30日に記事(関連記事)を参照していただくとして、ここでは会場に設置されていた2機種について、写真でのレビューをお伝えする。

『FOMA HT1100』


HT1100は、台湾HTC社製のスマートフォン。スライドタイプのボディーを採用しているが、QWERTY式のキーボードは搭載せず、テンキーのみの搭載となる。液晶ディスプレーにはタッチパネルタイプを搭載しており、指先で端末を操作する“TouchFLO”(タッチフロー)インターフェースを採用する。OSはWindows Mobile 6 Professionalを搭載する。

HT1100

本体色は“パールホワイト”(左)と“スマートブラック”(右)の2種類から選べる。ドコモのスマートフォンでカラーバリエーションがあるのは、このHT1100が初にして唯一となる。ちなみに“HSDPA対応スマートフォン”もドコモでは1100シリーズが初めてだ

サイド

サイドラインの色はパールホワイト(上)がシルバー、スマートブラック(下)はブルー。サイドラインを本体と別の色にすることで、本体の薄さがより強調される視覚効果がある

カードスロット

やや変則的だが、microSDカードスロットは本体側面ではなく、液晶部右側面に配置されている。液晶ディスプレーと本体に段差のない“フラットタッチパネル”のおかげで、実際の画面サイズ(2.6インチ)よりも広く感じられる

USB

底面にはUSBコネクターがある。なお本体重量はソフトバンクモバイル(株)の『X02HT』と同じ、国内最軽量タイの120g。普通の携帯電話機と比べても遜色ないほど軽い

スタイラス

スタイラス付きのスマートフォンとしては一番薄い16.5mm。スタイラスは左側面下に収納する。なお本体の再起動(Windows Mobileのソフトリセット)方法やIME以外の日本語変換システムの搭載については現在検討中だという

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