Windows Vistaには、パソコンの性能を計測する機能“パフォーマンスの情報とツール”が搭載された。これはCPUやメモリー、グラフィックス/ゲーム用グラフィックス、HDDからなる5項目の性能を、1~5.9までのスコアで評価する一種のベンチマークツールだ。パソコン全体の性能を表す“基本スコア”には、項目ごとに算出する“サブスコア”の中で、一番低いスコアが採用される。ボトルネックとなる項目が1つでもあると、全体としての基本スコアも低くなるというわけだ。
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| Windows XPの“システムのプロパティー”画面。CPUの動作クロックやメモリーの容量など、わずかなスペックしか確認できない | Vistaでは5項目についてパフォーマンスを分析する。コントロールパネルから“システムとメンテナンス”→“パフォーマンスの情報とツール”でスコアが確認できる |
この機能はWindows Vistaの全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。
基本スコアが1~2のパソコンでは、Windows Aeroや高度なマルチメディア機能は利用できない(Aeroは選択できない)。基本スコアが3ならWindows Aeroを始め、Flip 3Dなど多くの新機能を利用できるとされている。しかし高解像度(1600×1200ドット以上)のデスクトップや、マルチディスプレー環境、HDTVのコンテンツ再生など一部の機能については正常に動作しない可能性がある。4以上のスコアが出ているなら、Vistaの機能を存分に実行できる。
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| インデックス一覧の下にある“詳細の表示と印刷を行ないます”をクリックすると、パソコンの細かい情報が確認できる |
![]() | 手持ちのノートパソコンで計測してみたところ、グラフィック機能がネックになって、“1.0”という最低スコアが出た。当然このマシンでは、Windows Aeroは使えない |
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