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ナベコの公開処刑ダイエット第409回

アラサーが体重を毎日公開!

ジャパニーズジン「ロク」の炭酸割りがハマる~830、831、832日目~【倶楽部】

2018年10月10日 20時30分更新

文● ナベコ

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アスキーのご飯情報担当ナベコです。先日金沢にいってきて飲み歩きしました。

 この連載はたくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。食べたもの、飲んだものを晒していきます。それだけではなく、今気になっている飲食情報も書いていきますよ。

「ジン」が意外と食事に合う

 目が覚めるようにおいしい酒。

 ジャパニーズジン「ロク」を最初に飲んだ時は衝撃でした。柑橘の香りがして、柔らかい口あたりで、でも後味がスッと抜けるように鮮烈で、爽やかな余韻。私の知っているジンとは、違った。

 最近たまに晩酌でジン「ロク」を飲んでいます。ジンというとスピリッツなので、そのまま飲むとアルコール度数40%以上と高め。酒好きの私ですが、ストレートだと酔いがよく回ってすぐに楽しくなっちゃうので、ちょっと抑制して炭酸で割ってハイボールにしています(でもストレートで飲むのおいしいんですよね。チェイサーと一緒に)。

 というわけで、今回は自宅で惜しみながら飲んでいるロクのお話し。

「ロク」は原材料に、和のボタニカル。

 ジンのハイボールはけっこう食事に合うのですよね。例えば、ドライジン「ビーフィーター」の炭酸割りは、レモンとペッパーを加えて肉に合う酒「ジントニ」としても売り出されています。クリアな後味なので食中酒として優秀。

 さらに、ロク。これは、柚子や山椒の香りがして繊細な風味なので、和食に合うのが素晴らしいところ。天ぷらやお刺身、この季節だとサンマの塩焼きにもぴったり。柑橘の風味を添えつつ、食事の味を邪魔しません。

桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子。生のままで漬け込んでいるそう。

 ところで、ジンに柚子や山椒が香るというのは意外ではないですか。私もロクを飲むまで、ジンといえば、スッと鼻に抜けるような香りがあって、クセがないという意味で無機質。味もただただドライ。そういうものだと思っていました。

 でも、最近クラフトジンが話題なのであれこれ試してみたところ、ジンの個性に驚きました。例えば「季の美」というジャパニーズジンで有名な京都蒸溜所には、玉露などをブレンドして蒸溜した「季のTEA」というお茶の香りがするジンがありました。また、沖縄のまさひろ酒造のクラフトフトジンは、泡盛をベースにしていて泡盛らしい風味がします。

 ジン、イコール無機質。というのは、大違いでした。

 柑橘だったり、お茶だったり、泡盛だったり。ではジンは何でもありなのかというと、遠からず。ジンは比較的に新しいスピリッツなので、定義が広く、自由度が高いお酒。大まかに、蒸溜酒、かつジュニパーベリーというジンの香りを決定づけるボタニカルが入っていて、アルコール度数の規定を超えればジンと言えるそう。

意外に自由度が高い「ジン」に驚き。

 なお、ロクの場合は、一般的なジンのボタニカルである、ジュニパーベリー、コリアンダーシードなどの他、日本ならではの桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子という6つの素材を生のまま原酒に漬け込み、蒸溜。日本の四季を表現しているそうです。ちなみに、ボトルはロクという名前に合わせて六角形だとか。オシャレ。

 柚子や山椒のピリリとした香り。ほんのりと茶葉の感じ。ほろ苦い桜の芳香が複雑に絡まって、いい感じ。香りはトゲがなくて柔らかく、ハイボールにして食事と一緒に飲むと、心地良い香りのあと風味はスッと抜けて、最後は食事の味が印象に残るのが奥ゆかしいです。

 後味の抜けの良さが、日本酒、焼酎、ウイスキーなどと比べても優秀。意外でしたが、ジンハイボールは本当に食事に合いますね。

和食屋さんでロクハイボールが飲めることも

 ただ、そんなロク、ひと瓶(700ml)4000円強となかなかよいお値段。ちびちび飲めば十分に堪能できますが、香りが心地よくてグビグビ飲んでしまうと、お財布にちょっと厳しいかも。私はロクの瓶を8分目くらいまで一週間程度で勢いよく飲んでしまったので、あとは惜しみながら飲んでいます。最近は、和食店などでロクのハイボールが置いていることがあるので、気になった人はグラスで頼むのも手。

銀座「惣菜」。本当においしい和食を食べたい時にぴったりな雰囲気がある

 銀座にある和食創作料理の「惣菜」というお店で、ロクのハイボールが注文できました。実は私が、ロクハイボールと食事の組み合わせが超いい、といういのを実感したのはこのお店に行ってからです。

 例えば、「生ウニとズワイガニのロワイヤル」という、うっとりするように豪勢な海鮮料理。ビールだと苦みが強いだろうと、ロクのハイボールを頼んだところ、トロリとしたウニ、カニの詰まった旨みをロクが邪魔せず、海鮮のおいしさが引き立ちました。これはナイス。海鮮でしたので日本酒もいいなと思ったのですが、日本酒だと選ぶのに気をつかうじゃないですか。

リッチな「生ウニとズワイガニのロワイヤル」を食べました。ウニとカニが夢のように口の中で広がり至高のハーモニー。豪華すぎる!ロクハイボールと一緒に飲むと、柚子、山椒の香りがほのかにアクセント。

 「肉汁メンチカツ」という脂がのった料理もロクのハイボールだと良い具合に脂を流してくれました。香りが良いので満足感あるのに、食事を邪魔しないのが優秀。ちょっと背伸びしたい時に、ビールだとカジュアルすぎるし、カクテルだととっつきづらいし、日本酒は種類が多くてわかりづらい、という時にロクのハイボールがちょっとオシャレで頼みやすい、そんな感じ。

「肉汁メンチカツ」。噛むと油が信じられないくらいあふれてきました。驚くぐらいジューシーでおいしい。ビールもいいけれど、オシャレにロクハイボールを合わせてみました。脂の濃さも受け止めてくれて、良い塩梅でした。

 ロクだけではなくクラフトジンは去年くらいから人気が高まっていて、飲めるお店も徐々に増えつつあります。お酒好きの人は見かけたらぜひ試してみてください。今回はロクの話がメインになりましたが、クラフトジンは本当に、銘柄ごとに異なる個性を持っていておもしろいです。ロクはその中で飲みやすいし、和の香りなので、ジンをあまり飲んだことないという人にもオススメ。お酒が強い人はストレートかロックで飲むのもいいですよ。ジン最高! のんべろべろりん!

アラサー記者の食事の写真をダイジェストで公開(実録)

●830日目

朝 サンラータン
おやつ ハーゲンダッツ
昼 お弁当(ハンバーグ オクラなど)
夜 玉子焼き 肉野菜炒め ポテト アヒージョ ポテトサラダ えびの唐揚げ など
酒 ビール ビール チューハイ 梅サワー 梅サワー など

お弁当。
夜は飲みに行きました。テング酒場です。
玉子焼き。ポテトサラダなど。
エビのアヒージョ。居酒屋は料理がなんでもあってうれしい。

●831日目

朝 柿の葉寿司
おやつ ウニ
昼 海鮮丼
夜 金沢おでん お刺身 天ぷらなど
酒 ビール ビール 日本酒 日本酒 日本酒 日本酒

電車の中で柿の葉寿司。
生ウニを食べました。ビールと一緒に。ジンがあったらジンと飲みたかった。
昼は海鮮丼。豪華。
金沢おでんは独特ですね。赤いなるとのような「赤巻」。梅貝などもありました。
お刺身。サワラは、こちらではカジキマグロのこと。
能登野菜の天ぷら。

●832日目

朝 なし
昼 おにぎり 煮物など
酒 日本酒 日本酒
おやつ ふぐの笹の葉寿司など
酒 ビール ビール 日本酒
夜 餃子 麻婆春雨など
酒 ハイボール ハイボール

お昼は、おにぎりをつまみに日本酒を飲みました。
電車で笹の葉寿司。贅沢にふぐ。
夜は、雰囲気を変えて餃子を食べました。

 さて、体重はどうなっているか?

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