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「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」第67回

写真投稿SNSからライブ配信アプリに インスタグラムの著しい成長

2017年11月16日 19時00分更新

文● ノダタケオ(Twitter:@noda

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 その年に話題となった商品やサービスなどを表彰する「DIMEトレンド大賞」で、2017年の大賞に「Instagram(インスタグラム)」が選ばれたそうです。

 スマートフォン一台で手軽に写真を撮り、手軽にフィルターをかけられ、何気ない写真もちょっとオシャレに変身させ、シェア(投稿)することができるインスタグラム。写真の見栄えが良い、ひときわ映えるという意味を表す「インスタ映え」という言葉も生まれ、メディアや一般の人もこの言葉を使うようになったことを考えると、とても人気のソーシャルメディアのひとつになった、と言えます。

 はじめは正方形の写真をシェアしていくことでつながっていくソーシャルメディアでしたが、その後、横長・縦長の写真や動画の投稿が可能となり、通常のフィードとは別の(Snapchatのような)投稿した写真や動画が24時間で消えていく「Stories」が生まれました。

 さらに「Live Stories」という、いわゆるインスタグラムのライブ配信機能が2017年1月から日本でも利用可能に。これまでは「ニコ生」「ツイキャス」「SHOWROOM」のようなサービス単体のプラットフォームがライブ配信の主流となっていましたが、近年では、インスタグラムだけでなく、ツイッターやフェイスブックにもソーシャルメディアのひとつの機能として「ライブ配信」という仕組みが取り入れられる流れになっています。

 スマホ一台で手軽に映像と音声をリアルタイムに伝送できるライブ配信は特別なものではなくなり、さらに「ライブ配信」という言葉が広く認知されていった背景には、やはり、このインスタグラムの「Live Stories」の登場もひとつの理由ではないでしょうか。

 インスタグラムのライブ機能「Live Stories」はリリースからまだ約10ヶ月しか過ぎていませんが、これまでの間に仕様も大きく変わりました。今回は、今年1月末に掲載した第25回記事で紹介をしたのちに変更された部分を中心に、改めて「Live Stories」の機能と利便性をチェックしていきます。

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