みなさんゲーミングマウスを買おうと思ったら、どのくらいの予算を用意します?RazerやLogicoolなど日本でも有名なメーカー製の製品だと、1万円以上する製品も当たり前ですよね。
ある日、Amazonでゲーミングマウスを眺めていたところ、1000円以下の、ちょっと怪しい製品がゴロゴロあるんですよ。安いことは良いんだけど、ちゃんと使えるものなの?と試してみたくなりました。
そこで、Amazon Primeで翌日到着する、1000円以下の製品を3つほど購入し、レビューしてみることにしました。しめて合計約2500円。これなら失敗しても許せるかな?
今回購入してみたのは以下の3機種です。カッコ(「」)付きがAmazon上の表記で、便宜上、調べてみたメーカーと製品名も記載しておきます。
●「Riitek USB有線ゲーミングマウス、LED光学式最高3200 DPI 7ボタン、プロゲーマー用 RM400」777円→RM400(メーカーページ)
●「【国内正規品】 Alcatroz USBマウス USB Mouse Asic 5 Red」919円→Asic 5(メーカーページ)
●「ゲームマウス 光学式 1600DPI設定変更可能 ゲーミングマウス E-BLUE 人間工学 疲れにくい 快適な使用感 有線 EMS151」799円→COBRA Junior(メーカーページ)
それでは、激安ゲーミングマウスの実力はいかに?形状や重量、使用感、果ては分解してセンサーなども調べてみました!
CHECK POINT1 外箱
まずは外箱から。といっても、いずれもマウスひとつがぴったり入るだけのもので、必要最小限。有名どころの製品の外箱だと、マウスに対してずいぶんと大きいですが、今だとドライバー類もウェブ経由でダウンロードするのが主流ですし、本来はシンプルにこのぐらいのサイズでもいいんですけどね。(いちばん右の箱はiPhone 6)
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