PCゲーミングに重要なのはグラボだけじゃない!
自作PC禁断の領域(?) "サウンド”に手を出してみた
2016年08月02日 13時00分更新
アスキーPCゲーミングサポーター、ジサトラアキラです。ジサトラメンバーのなかでもゴリゴリの自作erというわけではないけど、昔からPCでゲームを遊ぶことが大好きで、PCを自作する=PCゲームを快適に遊ぶための手段。
そんなわけで自宅のPC環境は、5年前のSandyBridge環境。故障のトラブルもまったく起きず、バリバリとゲームしてます。エルザ製「GeForce GTX670 S.A.C」がこれまた優秀で、最新のヘビー級ゲームでも画質”中”レベルなら問題なく動いている。高画質設定で遊ぶのって、正直最初の数時間だけでしょ?どのランクのGPUだって、いずれ快適に動作する画質に調整するわけだし。"スムーズに動く > 画質"なんだよね。ゲーマーにとっては。
そんな旧環境で満足していた私にも転機が。ひょんなことからMSI「GeForce GTX980」を手に入れてしまった。今、ほんとうに毎晩会社のクランメンバーと遊んでいる「レインボーシックス シージ - Tom Clancy's Rainbow Six Siege」も高画質設定でも常時60fpsを維持することが可能になってしまった。
ゲーム実況に挑戦しようと思ったら"音"のトラブルが
前置きが長くなったけど、ここからが本題。余ったGPUパワーを何かに使えないかと考えて、真っ先に思いついたのが”ゲームの実況配信”。NVIDIA製GPUであれば、GPUパワーを利用して「GeForce Experience」のいち機能「Shadow Play」を使えばカンタンに配信できてしまうので、これを使わない手はない。
問題なく配信できたかと思いきや……まさかの”音”のトラブルが発生。今回は、どんな問題が起き、どのように解決していったのかを備忘録的に残したいと思う。
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