このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

組みたい自作PC構成まるわかり!! 第66回

【今月の自作PCレシピ】隅々までMSIづくし! GeForce RTX 3070搭載のハイスペックゲーミングPC自作

2021年06月17日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

PC内を鮮やかに彩るLEDライティングもいっぱい

 見映え良いリアインターフェースカバー部のドラゴンエンブレムLEDイルミネーションや、ビデオカードが備えるLEDイルミネーションに加え、メモリー、CPUクーラー、そしてPCケースにもLEDギミックを搭載している。

 メモリーは、定番LEDメモリーのG.SKILL「Trident Z RGB」を組み合わせている。MSI製ではないが、MSI製LEDユーティリティーの「Mystic Light」から発光をカスタマイズできる。

DDR4ー3200駆動に対応するG.SKILL「F4-3200C16D-16GTZRX」。外箱に貼られたRyzen対応品のロゴが目立つが、インテルプラットフォームでの動作も問題ない

 さらにCPUクーラーにはCPUウォーターブロックとラジエーターファンにLEDイルミネーションを備えるオールインワン水冷のMSI「MAG CoreLiquid 240R」をチョイス。手ごろな価格ながら、冷却性能に定評あり、ド派手なLEDイルミネーションとともに人気になっている。

240mmラジエーターを採用するMSI「MAG CoreLiquid 240R」。PCを彩りつつ、高い冷却性能でCPUをしっかりと冷やす

 PCケースはサイドパネルに4mm厚の強化ガラスを採用するミドルタワータイプのMSI「MAG VAMPIRIC 010X」だ。フロントLEDバーに加え、RGB LEDファンを1基標準装備する。

フロントにLEDバーを備える魅せるPCケースの「MAG VAMPIRIC 010X」。標準装備のRGB LEDファンは「Mystic Light」から制御可能になっている

シンプルな内部レイアウトで、フロントに360mm、トップに240mmサイズのラジエーターを搭載できる。「MAG CoreLiquid 240R」を好みの位置に搭載できる

スイッチやフロントインターフェースはトップに装備している。また、マグネットタイプのフィルターも備わっている

80PLUS GOLD認証の850W電源ユニットもMSI製を選択。一部の電源ユニットでは出力の応答速度が追いつかず、相性が出ることもあるGeForce RTX 30シリーズとの組み合わせも安心だ

【取材協力】

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中