このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

業界人の《ことば》から 第367回

3期連続最高業績のダイキン工業語る「社員の実行力は一流」

2019年11月14日 09時00分更新

文● 大河原克行、編集● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

為替影響を受けながら高い目標を維持

 ダイキン工業では2019年度通期の業績見通しを修正。売上高は為替影響もあり、公表値に対して600億円減の前年比5.2%増の2兆6100億円としたものの、営業利益は3.2%増の2850億円、経常利益は2.9%増の2850億円は据え置き、当期純利益は20億円増で前年比3.1%増の1950億円とした。

第2四半期の決算説明資料から

 10期連続の増収増益、7期連続の最高業績という目標は維持する。

 そして、2020年度最終年度とする戦略経営計画「FUSION 20」についても計画を維持。FUSION経営を開始した1996年以来、リーマンショックのときを除いて、すべて達成している継続的な計画達成に意欲をみせる。

 十河社長兼CEOは「問われるのは、次の人材を育て、時代の変化をどう洞察し、経営判断をしていくのかという点。それがますます重要になる。洞察力と判断力を磨くためには、経営の第一線にいる立場として、常に変化の波打ち際に身を置くしかない」と語る。

 厳しい経営環境にあるいまだからこそ、ダイキン工業の経営に注目が集まっている。

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ