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T教授の「戦略的衝動買い」 第513回

平成を偲んで公衆電話型の貯金箱を衝動買い

2018年12月26日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●南田/ASCII編集部

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電銀のサイズは驚くほどコンパクト
昭和時代の懐メロを聴きつつ2019年を迎える

 実は、貯金箱の容量いっぱいまで貯金すると、入りきれなかった次の硬貨は返金口に戻ってくるらしい。残念ながら貧乏な筆者はまだそこまで硬貨を投入していなかったので、実体験できていない。今後の楽しみが一つ増えた次第だ。

 さて、電銀のサイズだが、実際に手に取ってみると驚くほど可愛いコンパクトサイズだ。体重10kgほどの小型犬である我が家の「ボビー」と並ぶと、電銀のコンパクトさがわかるだろう。女性でも片手の手のひらで楽々と持てるサイズなのだ。

体重10kg少々のうちのワンコ(小型犬)と並べてみると電銀はこんなに小さい

体重10kg少々のうちのワンコ(小型犬)と並べてみると電銀はこんなに小さい

女性の手のひらでも楽々と持つことができるコンパクトサイズ

女性の手のひらでも楽々と持つことができるコンパクトサイズ

 さあ、今年の大みそかは、昭和のレガシーなカレーを食べて、純日本産のサイダーを飲んで、紅白歌合戦を観て、除夜の鐘を聞いて、最後に電銀の懐メロを全部聞き終えるまで硬貨を投入して、聞き終えてからますます激動が予想される2019年を迎えよう。

懐かしいシリーズをたくさん揃えたくなってきた

T教授

今回の衝動買い

アイテム:「電話銀行 貯金箱
・販売:タルガ
・価格:税別4500円


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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