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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう

Droboを使って月額料なしの自前クラウドを作る!

スマートフォンで撮った写真はDroboPixでカンタン保存

2018年02月07日 11時00分更新

文● 飯岡真志、編集 ●金子/ASCII.jp

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 IT系、特にストレージ関連の記事では、ストレージの需要がずっと伸び続けており、今後もそのペースが維持されるという内容のものをよく見かける。ここ数年ずっと同じ論調の記事をたびたび見かけるので、その予想のとおりになっているのだろう。ちょっとネットで調べたところ、2014年あたりのデータになるが、世界で1日に作られるデータ量は約250京バイト(1テラバイトの250万倍)だそうだ。データフルの1TB HDDが毎日250万台出てくるという状態なわけで、もはや想像しづらいレベルである。

 データが増える要因としては、ビジネス分野では「ビッグデータ」や「IoT」などが挙げられるが、では個人ユースでは? と言えばこれはもう明らかに「誰もがスマートフォンを持ち歩き、日々写真や動画を撮りまくるから」である。

 自身の行動を振り返ってみても、外出中に何か記録するべき情報を見かけた際にペンと紙でメモをとることはなくなって、(撮影が禁止されていない場所であれば)スマートフォンでその情報を撮影するのが当たり前になっている。また老害的な言い方だけど、近頃の若いもの(笑)は授業の板書も撮影するらしい(先生がそれで良いというなら別に問題はなく、外野がどうこう言う話ではない)。

 このような記録・記憶を残すためだけでなく、「インスタ映え」する写真を撮りたいとになると、上手く撮れた1カットをアップロードするために100枚単位で撮影することになり、さらにデータ量は増えていく。

 まして、動画を撮影するとなればデータ増はもっと深刻だ。筆者がふだん使用しているiPhone 8 Plusを例にとると、カメラアプリのデフォルトであるフルHD(1080×1920)30fpsで撮影した動画は1分あたり130MB程度のサイズになる。これを4K(2160×3840)30fpsにすると、1分につき350MBくらいのデータサイズになる。スマートフォンはカメラアプリを起動してタップするだけで簡単に写真・動画が撮れるため、気がつくとスマートフォンのストレージが容量不足となってしまうわけだ。

Droboを使って問題解決

 昨今、スマートフォンのストレージ容量も増えてきているとはいえ、使い方によってはあっという間に埋まる。そういうわけで、スマートフォン上の写真や動画をクラウドストレージやローカルの環境に保存するといったソリューションも、実にさまざまなベンダーから提供されている。

 ところでこの連載は、Droboに関するさまざまなトピックをお届けするものである。ということは、上述したようなスマートフォンのストレージを埋め尽くす写真・動画イシューも、Droboを使って解決できるのだろうか? もちろんできる! それが今回紹介するDroboPixだ。

今回紹介するiOS版DroboPix


 

(次ページ、「スマートフォン→Droboを自動化するDroboPix」に続く)

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