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ファーウェイ通信第53回

スペック強化&使い勝手の向上によりスキのない1台に!!

スマホメーカーならではの技術が詰まった2in1タブレット、ファーウェイ「HUAWEI MateBook E」レビュー!

2017年07月26日 11時00分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII編集部

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 SIMフリースマートフォンやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は、ファーウェイのWindows PC、「HUAWEI MateBook」シリーズにラインアップされている2in1モデル「HUAWEI MateBook E」の魅力に迫っていく。

2in1タイプの「HUAWEI MateBook E」。キーボードカバーや細かな利便性の強化で完成度が高い1台に仕上がっている

CPUの高性能化により、さらに使いやすい1台に
モバイルバッテリーへの対応など、利便性も強化された

 HUAWEI MateBook Eは、ファーウェイ初のWindows機として2016年7月に国内リリースされた「HUAWEI MateBook」の直接的な後継機となる。初代モデルと同じく、タブレットでの使用を基本としつつ、キーボードカバーを組み合わせればノートPCのようにも利用できる、いわゆる2in1タイプとなっている。

キーボードカバーとの組み合わせでノートPC的に利用できる。このキーボードカバーは標準添付。それでいて税抜9万台から購入可能なのだ

 まずはスペックから見ていこう。強化された部分として最初に紹介したいのがCPUで、第7世代のCore i5またはCore m3(ともにYプロセッサ)を搭載する。低消費電力のYプロセッサは、第7世代においてTurbo Boost時の動作クロックが大きく上昇。特にCore i5(Core i5-7Y54)は、最大で3.2GHzで動作する(Core m3も最大2.6GHz)。ファーウェイ側の説明では、CPUのパフォーマンスは14%、GPUは13%の向上としているが、実利用ではその数値以上に動作がスムーズになったという印象を受ける。

 メインメモリーは8GB(Core i5モデル)/4GB(Core m3モデル)、SSDは256GB(Core i5モデル)/128GB(Core m3モデル)。OSはWindows 10 Home(64bit)で、Core i5モデルにはOffice付きモデルも用意されている。

 ディスプレーは、2K解像度(2160×1440ドット)の12型IPS液晶を搭載。高精細であるだけでなく、NTSC85%の広色域や400nitと高輝度な点も特徴だ。また、画面占有率84%の狭額縁デザインについても、特筆すべきポイントだと言えるだろう。

画面のサイズや解像度は前年モデルから変化はないが、発色の良さが印象的

 バッテリーは33.7Whのリチウム電池を搭載。回路設計や液晶パネル、サウンドとビデオアルゴリズムの最適化によって省電力性が25%アップしており、バッテリー駆動時間はカタログ値で約9時間となっている。また、電源周りで注目したいのは5Vでの充電にも対応した点。これはモバイルバッテリーや一般的なUSB-ACアダプターでも(時間は相応にかかるものの)充電できることを意味している。出張時など、少しでも荷物を減らしたいという場面でプラスポイントとなる。

 なお、付属のスマートチャージャーはUSB-C端子経由で充電するタイプで、ケーブル込みの重量が約110gと非常に軽量。また、下の写真を見ればわかるとおりに、一般的なノートPC用ACアダプターと比べてコンパクトになっている。持ち運びにストレスがないのはうれしいところだ。

USB-C経由で充電する標準のACアダプターは小型。また5Vの一般的なモバイルバッテリーなどでもチャージ可能だ

 デザインについては、シンプルで洗練された雰囲気に仕上がっている。メタルボディーの質感が印象的で、ファーウェイのスマホやタブレットでおなじみの側面のダイヤモンドカット加工が高級感を醸し出す。本体のみの重量が約640g、厚みは約6.9mmと軽量かつ薄型なのも特徴だ。

薄型であることはもちろん、ファーウェイ製端末の象徴とも言える側面のダイヤモンドカット処理は本機にも施されている

 本体のカラバリは、今回試用したシャンパンゴールドに加えて、チタニウムグレーの計2色が用意されている。次ページで詳しく紹介するキーボードカバーは、シャンパンゴールドにはブラウン、チタニウムグレーにブルーという組み合わせになっている。いずれもビジネスシーンでもなじむ、落ち着いた色合いと言える。

今回のテスト機で用いた「シャンパンゴールド+ブラウン」のほか、「チタニウムグレー+ブルー」の組み合わせも選択できる

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