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先着順エントリーで2日間計4000名参加の大規模ライド

復興支援自転車イベント「ツール・ド・東北 2017」5月22日エントリー開始

2017年05月19日 18時00分更新

文● 南田ゴウ/ASCII編集部

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 河北新報社とヤフーは5月22日(月)12時から、9月16~17日に開催される自転車イベント「ツール・ド・東北 2017」のエントリー受付を開始する。出走エントリーは先着方式で募集人数は2日間合わせて4000名。今回から1日目と2日目のコースを重複してエントリーすることが可能になった。

ツール・ド・東北 2017のコース概要

 ツール・ド・東北は東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的に2013年から開催されており、2017年で5回目の開催となる。説明会の冒頭には河北新報社代表取締役社長の一力 雅彦氏が登壇。「ペダルを漕いで被災地の今を感じてもらいたい。また、復興とともに歩むイベントとして大きく育てていきたい」と語った。

河北新報社代表取締役社長の一力 雅彦氏ヤフー代表取締役社長の宮坂 学氏

 続いて登壇したヤフー代表取締役社長の宮坂 学氏はツール・ド・東北の意義に関して、復興支援とともに「日本という土地に自転車文化を普及させたいという思いもあった」と語る。これまでのコースはリアス式海岸沿いの地形ということでやや健脚向けだったが、今回は平坦基調の奥松島方面のコースを追加。初心者も参加しやすくなっている。

 続いてプラチナパートナー(協賛企業)としてサントリーホールディングス、ソフトバンク、寺田倉庫の3社の代表が登壇。サントリーはオフィシャルドリンクを提供し、ソフトバンクは大会運営用の端末と回線を提供、寺田倉庫はキャンプビレッジを提供する。

プラチナパートナーの3社が登壇

 背面にコースの一部でもある海岸線をサイクルストライプで描かれたツール・ド・東北2017のオフィシャル・チャリティー・サイクルジャージは、著名デザイナーのポール・スミス氏が手がける。5月19日からPaul Smith公式オンラインショップで販売を開始し、価格は税抜1万4000円で500着の限定販売。発送は8月上旬を予定している。

ポール・スミス氏が手がけた公式チャリティーサイクルジャージは5月19日発売
発表会場にはイベントの公式カラーで統一されたジャイアントのエアロロード「PROPEL」も展示されていた

 続いて登壇したのは広報大使の道端 カレンさんと東北応援大使の中西 哲生さん。道端さんは「第1回から参加しているが、前日のグループライドが非常に印象的だった。地元の方に震災当時の話を聞いたりして。ただ走るだけではなくそこで聞いたことを子どもに聞かせたり、友人に話したりしてみんなで共有できたのがよかった」と語る。

広報大使の道端 カレンさん
東北応援大使の中西 哲生さん

 同じく第1回から参加している中西さんは「毎年タンバリンを持った女の子がいて、踊って応援してくれる。話を聞いたら、その踊っている場所が自宅が流された場所だった。そんな女の子が毎年どんどん大きくなっていき、応援してもらえるのがうれしい」と印象的なエピソードを明かした。

パンサーが登壇

 続いて“ツール・ド・東北フレンズ”スペシャルサンクスとしてパンサーが登壇。宮城県東松山市出身で震災も体験した尾形 貴弘さんは新設コースに関して「地元の人しか知らないすばらしいスポット。幼いころに蝉を食べた思い出のエイドステーション(笑)」と会場の笑いを誘っていた。

「ツール・ド・東北 2017」

【開催日時】2017年9月16日(土)、9月17日(日)
【開催場所】宮城県石巻市・気仙沼市・東松島市・女川町・南三陸町
【会場】石巻専修大学(スタート&全コースゴール地点)
 ※気仙沼ワンウェイフォンドは気仙沼プラザホテル前スタート
【スタート/終了時間】
 ・大会1日目:8時30分から順次~17時30分ゴールクローズ予定
 ・大会2日目:8時30分から順次~17時30分ゴールクローズ予定
 ※気仙沼ワンウェイフォンドは6時30分スタート予定
【募集人員】4000名(1日目500名、2日目3500名)
【募集開始】2017年5月22日12時(先着順)
【応募方法】yahoo!ショッピング「ツール・ド・東北事務局 ストア」で先着順販売

【主催】株式会社河北新報社、ヤフー株式会社
【共催】宮城県、宮城県教育委員会、石巻市、気仙沼市、東松島市、女川町、南三陸町、株式会社三陸河北新報社、A.C.O inc.


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