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ズバッと解決! Windows 10探偵団第264回

Creators Updateで「夜間モード」を搭載

Windows PCのブルーライトを抑える設定方法

2017年05月15日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 イラスト●てりィS Factory 編集●E島/ASCII

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 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

「設定」の「システム」→「ディスプレイ」→「色」→「夜間モード」をオンにする

調査依頼
PCのブルーライトを抑える設定方法

 夕方以降にブルーライトを見続けると、睡眠の質が低下すると言われている。ブルーライトは液晶ディスプレーから出ている波長が短い青色の光のこと。目の疲れや睡眠障害、肥満といった原因と言われることもある。

通常の状態

 Windows 10やディスプレーの設定でこの青色を抑えることもできるのだが、Creators Updateでは新たに「夜間モード」を搭載した。これは青色系の色を抑え、暖色系の表示にしてくれる機能で、時間帯を設定して自動的に調整してくれる。

夜間モードをオンにした状態

 暗い場所や夜の時間帯にPCに向かう場合は、「夜間モード」でブルーライトを抑えると目にやさしいし、睡眠への影響も抑えられる。Windows 10の「設定」から「システム」→「ディスプレイ」→「色」の「夜間モード」をオンにすればいい。

色温度はゲージで調整できる。少し暖色系の方に動かすと画面がオレンジ色っぽくなる
昼間はオフになっているが、「今すぐ有効にする」をクリックすると手動で夜間モードにできる

 色が変わらずに、あれ? と思うかもしれないが、それは時間帯が昼間だから。「夜間モード設定」をクリックして、設定画面を開こう。「今すぐ有効にする」ボタンをクリックすれば反映されるはず。意外とがっつり色が変わるので驚くだろう。ちなみに、色温度はゲージを動かすことで調整できる。あまりオレンジ色にしてしまうと、作業にも影響しそうなのでほどほどに。

「スケジュール」の「時間の設定」を選べば、夜間モードにする時間を手動で設定することもできる
夜間モードがグレーアウトしている場合、レジストリを修正することで治るという報告もある

 スケジュールは日の入りと日の出の情報を取得し、夜の間だけ有効になるようになっている。このスケジュール機能を切って、手動で切り替えるなら、「夜間モードのスケジュール」をオフにすればいい。「時間の設定」で自動的に有効になる時間帯を設定することも可能だ。

 この夜間モードがグレーアウトして使えないという相談もあった。グラフィックドライバの設定を変更すると直るというケースのほか、レジストリの修正で治ったケースもある。現象を再現できなかったので細かい値は記載しないが、レジストリエディタで「HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion
¥CloudStore¥Store¥Cache¥DefaultAccount
¥$$windows.data.bluelightreduction.bluelightreductionstate¥Current」と「HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion
¥CloudStore¥Store¥Cache¥DefaultAccount
¥$$windows.data.bluelightreduction.settings¥Current」の2箇所のバイナリ値を変更するとのこと。もし、グレーアウトする現象が起きたら、試してみる価値はあるかもしれない。


これでズバッと解決!

 「夜間モード」をオンにするだけで、日没から日の出までの間、ブルーライトを抑えて暖色系の表示になる。


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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