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Socket AM4マザーボード大全第2回

絶好調なRyzen! マザーはどれを買う?【ASUS編】

2017年03月28日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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ASUSの高い品質や耐久性はAM4マザーでも健在!

 各社から続々登場しているSocket AM4マザーボードを徹底紹介する本特集。第2回では、ASRockに続いて、国内で最も人気があるド鉄板マザーボードメーカーASUSのSocket AM4マザーボードを紹介していこう。

鉄板メーカーのASUS。メインストリームの「PRIME」やオーバークロッカー/ゲーマー向けの「ROG」シリーズなどを投入

 ASUSからは「X370」が2モデル、「B350」が2モデルの計4モデルが販売中。鉄板メーカーとしては選択肢が少ないが、人気のあるオーバークロッカー/ゲーマー向けブランド「ROG」、汎用向けブランド「PRIME」のミドルモデルとなる「PRIME PRO」、ミドルローの「PRIME PLUS」、エントリーの「PRIME A」に属する製品が登場している。

 なお、ゲームに特化した「ROG STRIX」シリーズは、5月以降に登場する可能性があるようだ。

AM3用CPUクーラーが使える!
ASUS「ROG CROSSHAIR VI HERO」

 ASUSの現状ラインアップの最上位に位置する「ROG CROSSHAIR VI HERO」は、チップセットに「X370」を採用するオーバークロッカー/ゲーマー向けマザーボードだ。

 「ROG」シリーズ内のグレードでは、エントリーモデルに位置する“HERO”になるが、ゲーム向けの高機能、高音質オーディオ「SupremeFX」やネットワークの帯域を制御する「GameFirst IV」、LEDイルミネーション機能の「AURA」といった機能に加え、Socket AM3対応CPUクーラーを取り付けできるホールや、3Dプリントしたカスタマイズパーツが取り付けられる「3D MOUNT」、DIY水冷の水温や流量を管理できるセンサー用端子など、ギミックを満載だ。

人気のある「ROG CROSSHAIR VI HERO」。品薄だが3月下旬ごろから改善する見通し背面USBポートは超豊富。「ROG」シリーズおなじみのCMOSクリアーボタンも備える
進化を重ねているオーディオ機能の「SupremeFX」。ニチコン製コンデンサやオーディオ専用のクロックジェネレーターなどを採用IOカバーとチップセットヒートシンクのロゴが光るLEDイルミネーション機能の「AURA」を搭載。市販のLEDテープを使えるLEDヘッダピンも備える
PCIe×16スロットの強度を高めた高耐久な「SafeSlot」を採用Socket AM4向けに加えて、AM3対応のCPUクーラーを取り付けできるホールを用意。好みのCPUクーラーを使うことが可能だ
3Dプリンターで作成したアイテムを取り付けできる「3D MOUNT」。ケーブルマウントやM.2スロット用の冷却ファンホルダーなどの3Dデータが公開されているDIY水冷向けのセンサー端子を装備。水温と水流をモニタリング可能に
「ROG CROSSHAIR VI HERO」スペック表(※Ryzen CPU搭載時)
フォームファクター ATX
チップセット AMD X370
メモリー DDR4-3200(OC)対応×4、最大64GB
拡張スロット PCI Express (Gen3) x16×2(x16または、x8×2動作)、PCI Express (Gen2) x16×1(x4動作)、PCI Express (Gen2) x1×3
マルチGPU NVIDIA SLI、 AMD CrossFireX
ストレージ M.2×1(PCI Express Gen3 x4/SATA3.0 6Gbps)、SATA3.0 6Gbps×8
インターフェース USB 3.1×3(Type A×1、Type C×2、フロントパネル×1)、USB 3.0×10(背面×8、ヘッダピン×2)、USB 2.0×6(背面×4、ヘッダピン×2)
ネットワーク ギガビットLAN(Intel I211AT)
サウンド 8ch HD Audio(SupremeFX S1220)
価格 3万8000円前後

用途を選ばないスタンダード仕様の
「PRIME X370-PRO」

 ASUSの「X370」搭載マザーボードの2枚目は、シンプルだが汎用性の高い仕様になっているのが特徴と言える「PRIME X370-PRO」。

「X370」チップセットを搭載するミドルクラスマザーボードの「PRIME X370-PRO」第7世代A APU向けに4K/60p出力に対応するDisplayPort出力端子を装備

 「PRIME X370-PRO」は、ASUS定番の5つの独自機能で構成されるシステム最適化機能の「5-WAY OPTIMIZATION」を搭載しているのも特徴。

 オーバークロック関連の制御を処理するチップ「TPU」や消費電力を抑える電力管理チップ「EPU」、最新ファンコントロール機能の「Fan Xpert 4」などで構成されており、CPUのオーバークロック設定、省電力設定、ファン回転数設定を簡単に設定できるようになっている。

OC設定や省電力設定などを自動で最適化する「5-WAY OPTIMIZATION」5ヵ所の温度センサーと業界最高レベルをうたう最新ファンコントロール機能の「Fan Xpert 4」を搭載している

 スタンダード仕様といっても、サウンドまわりに妥協はなく、オーディオチップにSN比120dBのRealtek「ALC S1220A」を採用。また、左右チャンネル間の干渉を最低限に抑える左右チャンネルのレイヤー分離基板や日本製のオーディオ用コンデンサを採用している。

 そのほか、ネットワークには安定性に定評のあるインテル製LANコントローラーや高耐久PCI Expressの「SafeSlot」、LEDイルミネーション同期機能の「AURA Sync」なども搭載している。

Realtekの最新オーディオチップ「ALC S1220A」や左右チャンネルのレイヤー分離基板で、音質を向上接続しているビデオカードやキーボードの発光パターンやカラーを、同期できる「AURA Sync」に対応
「PRIME X370-PRO」スペック表(※Ryzen CPU搭載時)
フォームファクター ATX
チップセット AMD X370
メモリー DDR4-3200(OC)対応×4、最大64GB
拡張スロット PCI Express (Gen3) x16×2(x16または、x8×2動作)、PCI Express (Gen2) x16×1(x4動作)、PCI Express (Gen2) x1×3
マルチGPU NVIDIA SLI、 AMD CrossFireX
ストレージ M.2×1(PCI Express Gen3 x4/SATA3.0 6Gbps)、SATA3.0 6Gbps×8
インターフェース USB 3.1×3(Type A×2、フロントパネル×1)、USB 3.0×8(Type A×5、Type C×1、ヘッダピン×2)、USB 2.0×4(ヘッダピン)、PS/2×1
ネットワーク ギガビットLAN(Intel I211AT)
サウンド 8ch HD Audio(Realtek ALC S1220A)
価格 2万3000円前後

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