このページの本文へ

安全講習やセミナーを開催するセミナールームも併設

複数メーカー11機種を揃えたロボットショールーム「Tokyo Robot Lab.」オープン

2017年01月31日 18時38分更新

文● 田沢/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 オリックス・レンテックは1月31日、東京技術センター内にロボットショールーム「Tokyo Robot Lab.」を開設した。

 複数メーカーの最新型次世代ロボットを常設で展示するショールームで、同社のロボットレンタルサービス「RoboRen」で提供するロボットのほか、今後新たにラインアップ予定のロボットを含めて合計11機種を取り揃えた。来場者はロボットの動作や操作性を実際に確認でき、複数の機種を一度に比較検討することが可能になる。併設したセミナールームでは、エンジニアによる安全講習やセミナーを開催する。

YuMi

CR-35iA

 国内では少子高齢化による労働力の減少や技術革新による企業の競争力激化などを背景に製造業分野や生活分野、医療・福祉分野などでの需要が見込まれている。一方で、ロボットの導入に当たっては、高額な初期コストや操作方法など専門知識が必要になる。これらに対応すべく、オリックス・レンテックではロボットをレンタルだけでなく、自社専任のエンジニアによるティーチングやレンタル期間中の電話サポートを用意している。

Tokyo Robot Lab.
東京都町田市金森 3-25-3(東京技術センター内)

展示製品(1月31日現在)
メーカー製品名
ファナックCR-7iA/L,35iA
Universal Robots A/SUR3/UR10
ABBYuMi
エーラボ未来まどか
ソフトバンクロボティクスNAO
ソフトバンクロボティクスPepper
富士ソフトPALRO
ライフロボティクスCORO
安川電機MOTOMAN-HC10

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ