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ASUS「E3M-ET V5」

C232搭載の安価なXeon対応マザーASUS「E3M-ET V5」

2016年05月13日 23時25分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSから、チップセットにIntel C232を搭載するLGA 1151対応のMicro ATXマザーボード「E3M-ET V5」が発売された。シンプルな作りのワークステーション向けモデルだ。

チップセットにIntel C232を搭載するLGA 1151対応のMicro ATXマザーボード「E3M-ET V5」

 「E3M-ET V5」は、Xeon E3-1200 v5やCore i/Pentium/Celeronに対応するMicro ATXサイズのワークステーション向けマザーボード。

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x1×2。メモリースロットはDDR4-DIMM×2(DDR4-2133、最大32GB、ECC非サポート)。オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Realtek)、サウンド、SATA3.0×6、M.2スロット(Gen3 x4動作)×1、USB 3.0×6などを装備する。

M.2スロット(Gen3 x4動作)も搭載する「E3M-ET V5」。Xeon対応マザーながら、メモリーはECC非対応となるので注意

 なお、独自機能として電源回路にCPUの要求する電力を素早く供給できるデジタル回路「DIGI+VRM」を搭載。省電力チップ「EPU」や、PCの静音化を可能にする「Fan Xpert」、クリアなサウンドを奏でる「分離オーディオ回路」などの独自機能を備える。

 価格は1万5098円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

I/O部の構成もシンプル。VGA出力機能もないためビデオカードが必要

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