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GIGABYTE「GA-X150M-PRO ECC」

デジタル迷彩仕様のSkylake版Xeonマザーが登場

2016年03月12日 23時30分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 GIGABYTEから、チップセットにC232を採用するLGA 1151対応マザーボード「GA-X150M-PRO ECC」が登場した。税込1万円台で購入できるSkylake版Xeonが使える安価なマザーだ。

チップセットにC232を採用するLGA 1151対応マザーボード「GA-X150M-PRO ECC」

 「E3V5 WS」は、サーバー・ワークステーション向けチップセットであるIntel C232を採用するLGA 1151対応のATXマザーボード。対応CPUはSkylake版Xeonのほか、第6世代のCoreシリーズ、Pentium、Celeronが利用可能。

メモリースロットはECC対応のDDR4-DIMM×4(DDR4-2133、最大64GB)ながら、先のCoreシリーズやPentium、Celeron利用時にはnon-ECCメモリーも利用可能だ。

 また、ヒートシンクが迷彩柄となるなど、Intel C232を採用しながらもゲーミングを意識したデザインが特徴。

ヒートシンクが迷彩柄となるなど、Intel C232を採用しながらもゲーミングを意識したデザイン。メモリースロットはECC対応のDDR4-DIMM×4(DDR4-2133、最大64GB)だ

 主なスペックは、フォームファクターがMicro ATX。拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI×2。オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(intel)、サウンド、M.2×1、SATA3.0×6、SATA Express×1、USB 3.0×6などを装備。なおグラフィック出力機能がないため、別途ビデオカードを用意する必要がある。

 価格は1万6848円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

シンプルなI/O部。グラフィック出力機能がないため、別途ビデオカードを用意する必要があり

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