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「一緒にアニメ見てくれるロボットを」アキバでこっそり開発『Gatebox』

2016年02月15日 17時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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 自宅に手のひらサイズの美少女があらわれる──

 「Gatebox」は、東京・秋葉原のスタートアップ・ウィンクルが開発しているコミュニケーション装置だ。3Dホログラフィの美少女が「おかえりなさい」と出迎えてくれるプロモーション映像は世界中に衝撃を与えた。


 すでに9000万円の資金調達を終えており、年内にはクラウドファンディングを開始予定。ステルスで開発を進めてきたためGateboxならびウィンクルについての情報はほぼない。

 入居先DMM.make AKIBAで、ウィンクルの武地実代表に諸々聞いてきた。ちなみに同社は開発者募集中。このインタビュー記事を読んで、興味がわいた人が連絡してくれたら楽しいことになりそうだ。

バレンタインデーに起業

── まず、ウィンクルという会社について教えてください。

2014年のバレンタインにつくった会社です。

── なにかチョコレートに関係あるんですか?

バレンタインというのはモテない男には何の意味もないイベントなので、その日を楽しくしたいなと思って起業しました。

── そんなひがみっぽい起業エピソード初めて聞きました……最初は何を?

初めはスマホのアプリと連動するハードとして光る鳥みたいなアクセサリーをつくってたんです(「AYATORI」)。ビーコンを使って、趣味が同じ人が近くに来たら鳥が光るというもので。

AYATORI

── 売れましたか?

売れはしたんですけど、鳥で大成功するイメージはなかったですね。

── じゃあ、次は成功させてやろうと。

去年の初め、「すごく面白いものをつくりたいんだ」と投資家に話し、出資してもらった上でどんなことができるだろうかと話しあったんですよ。「スマートホームとかIoTとかで何かすごいことをやろう」と約束して2月にお金を預かったんです。プライマルキャピタルの佐々木浩史さんから2000万円を。

── あっさり言いますけどめちゃくちゃすごいですね……

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