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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第13回

赤や青はいつ使う? 軍用ライトの一味違った設計を解説

2016年02月14日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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完全防水のタフなヤツ!

 各ライトは、点灯中にダイヤルを回して色を切り替えることもできます。ダイヤルに突起が付いているところがIRなので、切替は手探りでも可能。うっかりIRにしたまま点けっぱなしにしてしまわないよう、使い終わったらIR SAFE→と書かれた位置に突起を持ってくるクセをつけておくといいと思います。

使わないときは、ダイヤルの突起をIR SAFE→のところに合わせておきます

 ヘッド部分は前後に185度首振りが可能。本体にはクリップが付いていて、ベルトやポケットに挿して使うのに便利です。また、別売のヘルメット用ホルダーを使うと、ヘルメットにワンタッチで装着可能に。クリップは反対側に付けることもできます。

ヘッドは185度首振り可動します

ベルトなどを挟んでとめられるクリップ付き。専用ホルダーで、ヘルメットに装着することも可能

 電源は単3電池×2。カバーがワイヤーで繋がっているので落とす心配もなく、本体横に“+”のマークがモールドされているので、真っ暗でも電池の向きを間違えることもありません。また、カバーはネジでがっちり固定でき、パッキンにより防水はバッチリ。IPX7対応で水深1mのところに30分浸けていても浸水しないそうです。

カバーは脱落防止ワイヤー付き。本体横には電池の+方向を示すマーク

 用意されているボディーカラーは2色で、写真に写っている緑系のODのほか、ベージュ色っぽいコヨーテタンがあります。コヨーテタンのモデルも持っていたはずなのですが、これもいつものように、散らかった部屋の腐海に飲み込まれて紛失中です。

 3mの高さから複数回落としても大丈夫という対衝撃性ももったサイドワインダー。一番暗いモードでは白色LEDが100時間以上、青が150時間以上、赤と赤外線は200時間以上使えるなど、燃費もなかなかのものです。このところ少し大きめの地震が続いていることもありますし、こういうタフなライトをひとつ持っているとなにかと心強いですよ!

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