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1分単位の遅れも現在位置も確認可能に

JR東日本アプリ、列車位置情報サービスを拡充しApple Watchにも対応

2016年02月05日 19時01分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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JR東日本アプリの列車位置情報(画面は開発中のもの)

 JR東日本は2月3日、スマホアプリ「JR東日本アプリ」を機能追加し、列車位置情報の対応路線を広げるほかApple Watchにも対応する。3月26日より提供開始する。

 JR東日本アプリのコンテンツで利用頻度の高い「列車位置情報」は、現在運行中の列車位置がリアルタイムに確認でき、遅れや列車種別、編成なども見ることができる。

英語版でも列車位置情報を閲覧可能に

 これまで東海道線や中央線、京浜東北線など12路線で利用できたが、新たに5路線を追加する。提供されるのは横須賀線(東京~久里浜)、総武快速線(東京~千葉)、南武線(川崎~立川)、横浜線・根岸線(八王子~大船)、上野東京ライン(黒磯・神保原~湯河原、羽鳥~品川)で、計17路線となる。

Apple Watchでも列車位置情報を確認できる 

 また、新たに英語版アプリ「JR-EAST Train Info」でも列車位置情報が閲覧可能となった。また今回新たにApple Watchにも対応し、Apple Watch上でも列車位置情報の閲覧が可能(日本語版のみ対応)。

 対応OSはiOS(iOS7.0 以上)、Android(Android 4.2 以上)。利用は無料。

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