米軍のじゃない! それなら追加で購入!
ここまでの写真でお気づきかもしれませんが、フレームに「APEL」の文字が入っています。これはAuthorized ProtectiveEyewear Listの略で、米軍が認定した保護用アイウェアのリストに載っていることを示し、米軍払い下げの証しでもあります。しかし、実は届いた商品にはそれがありませんでした。偽物か!? と思ったのですが、外袋をよく見ると「NATO」の文字が。どうやら軍用は軍用でも、米軍ではなくNATO向けのようです。てっきり米軍の払い下げ品だと思ったのに違うとは! ということで、米軍向けの軍用フレームも速攻で購入です。
届いたフレームを見てみると、今度はバッチリAPELの文字が入っていました。
最初のフレームは半艶消しの黒ですが、こちらは梨地っぽい艶消しの黒。NATO向けのやつは民間用と同じみたいです。艶消しなのは反射を防ぐためだと思いますが、レンズはピカピカなので、フレームだけ艶消しでもあんまり意味は無いかな。雰囲気だけなのかも。
レンズを外すのは簡単なのですがなかなかはめ込むことができず、最初は交換に手間取ってしまいました。慣れれば簡単ですが、フレームも2本になったので、それぞれスモークとクリアーを装着しっぱなしにすることにします。
レンズ以外にも、鼻に当たる部分のノーズクリップも交換が可能。交換用部品するだけでなく「アジアンフィットノーズクリップ」という、その名の通りアジア人の低い鼻にフィットするパーツも別売で用意されています。ワタシもノーマルのノーズクリップではレンズ全体が顔にくっ付いてしまうので、アジアンフィットのミドルサイズを買いました。もっと大きいハイというサイズもありますが、自分の鼻が低いのを認めたくないのでミドルで。
というわけで手に入れた防弾のサングラス。せっかく買ったので早速使いたいところですが、目を守ってくれるだけあってサングラスとしては大きいので、ふだん使いは難しい感じです。自転車に乗るときとかジョギングなんかにはいいかもしれないですがどっちもやらないし……ハンヴィーに乗るときに使おうかなー。
訂正とお詫び:初出時、一部表記に誤りがございましたので、訂正いたしました。(2016年01月29日)
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