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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- ― 第10回

海外製品っていいよね

昭和世代にヒットするカッコいいドイツ製シャープペンたち

2016年01月22日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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海外製というだけで憧れるよね

 ワタシを含め、アラフィフおじさんって欧米製品に弱くないですか? 少なくともワタシは、欧米製商品の大半を無条件に「カッコいい」と思ってしまいます。家やクルマ、家具などの大物から、服、靴といったファッション系、工具類、機械モノ、果ては飲食物まで、対象は多岐に渡ります。

 たぶんこれは、子どものころの海外に対する憧れが原因じゃないかと思います。若い方は信じられないかもしれませんが、ワタシが生まれた1965年(昭和40年)は「夢のハワイ旅行」と言われたほど海外旅行が高嶺の花だった時代。その前年にようやく海外への観光旅行が認められたばかりで、それまでは仕事や留学でしか行くことができませんでした。

 また、一般市民が海外旅行ができるようになったといっても、年間1回という制限があり、旅費も当時の平均年収の半年ぶんほどかかるというハードルの高さ。しかもラーメンが100円程度なのに1ドルが360円固定の時代なので、今の感覚からすると1ドルが2000円以上という感じです。そりゃもう、おいそれと行けるものではありません。

 昭和40年にたった16万人ほどだった年間海外渡航者数が100万人を突破したのは昭和47年のこと。今では1600万人を超えるので、隔世の感があります。

 そんな海外が遠い存在だった幼少期を過ごしたりしたものだから、海外、特に欧米への憧れが強いのではないかと思います。さすがに今となっては当時ほどではありませんが、それでもやはりついつい海外製品にひかれがちなワタシ。なんだかんだでいろんな物を買っていますが、今回はそんな中からシャープペンをご紹介したいと思います。

ドイツ製シャープペンがカッコいいのです

 この原稿もそうですが、“書く=パソコンで入力”となって久しく、ボールペンはまだしも鉛筆やシャープペンを使う機会はめっきり減りました。それなのに文房具店や文房具売り場、画材店を見つけるとついフラフラと立ち寄ってしまい、ついレジに並んでしまいます。

 手元にある海外製シャープペンはすべてドイツ製でした。一番最初に買ったのはLAMY(ラミー)のもの。

LAMYのSafariペンシル。 全長145mm、軸径10mm、重さ12g

 「Safari」というモデルで、ABS樹脂製ボディーの太目なデザイン。グリップ部分の断面が三角になっていて、太さも形もワタシの握り方にはピッタリです。LAMYは1930年設立の老舗ですが、ワタシがこのサファリを知ったのはテレビアニメ「けいおん!」でりっちゃんこと田井中律が使っていると話題になったとき。もちろん色もりっちゃん合わせのイエロー一択で、速攻でポチった覚えがあります。

LAMYの文字は型押しをしたような凹み加工旧タイプの黒いクリップ。現在はシルバーに。黒い方が引き締まっていいと思うんだけどなぁ

 1回のノックでは芯の出方が少なく2回では出過ぎるので、割と頻繁にノックが必要になるのがちょっと気になりますが、りっちゃんと同じというのが大事なのであって使い勝手は二の次ということで!

 劇中と同様にクリップが黒いですが、現在はシルバーに変更されています。そのバージョンも買ったし、ボールペンもセットで持っていたはずなのですが自室の腐海に飲み込まれ発見できませんでした。

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