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CES 2016レポート ― 第36回

今の映像作家はすべてこれで育った

コダック、8mmカメラ「Super 8」を復活

2016年01月07日 15時08分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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8mmカメラそのままの(側面に液晶が付いているが)フォルムのKodak Super 8 Camera

 米Kodakは1月6日、CESにて8mmムービーカメラ「Super 8」を復活させると発表、コンセプトモデルなどを展示した。

 Super 8は8mmフィルムを用いるムービーカメラ(正しくはフィルム規格の名称)。1960年代に個人レベルで動画撮影が可能な初めての製品として爆発的に普及した。

液晶はファインダーとなることからも、単体である程度デジタル撮影機能を備えているようだ 

 新「Kodak Super 8 Camera」は、単に当時の8mmカメラに似せたデザインのデジカメというわけではなく、実際に8mmフィルム(Super 8フィルム)の撮影が可能。レンズマウントは当時と同様のCマウントを採用しているため各種交換レンズが利用でき、マニュアルフォーカス/絞りも設定可能。

 3.5インチ液晶モニターも搭載しており、撮影時のファインダー表示や各種セッティングに利用できるとしていることから、デジカメ的な機能も搭載しているようだ。デジタル撮影機能の詳細は不明ながら、背面にはデジタル端子や記録メディアスロットも装備している。

下部のハンドグリップのほか、丸みを帯びたデザインも公開されている 

 発表にあたっては著名な映画監督多数が賛辞を寄せており、Super 8で映画撮影を始めた思い出や、実際にフィルムに触ることがいかに重要かを力説している。

 発売時期や詳細はまだ未定。どこまで一般消費者向けの商品なのかもいまひとつ不明な点が多いが、2016年内での発売を予定しているようだ。

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