CES 2016レポート ― 第44回
Core m5-6Y57 vPro/Core m3-6Y30/Atom x5-Z8300搭載モデルを用意
インテル「Compute Stick」新モデルは、Core mでUSB増設!
2016年01月08日 16時29分更新
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「Compute Stick」の新モデルが登場 |
インテルはCES 2016で、スティック型パソコン「Compute Stick」の新モデルを発表した。第6世代のCore mプロセッサー搭載モデルと、最新Atomプロセッサー搭載モデルを用意する。2016年第1四半期に販売開始予定。
新モデルは、従来どおりHDMI端子でテレビやディスプレーと接続して使用するスティック型パソコン。Core m5-6Y57 vPro(1.1GHz)/Core m3-6Y30(900MHz)/Atom x5-Z8300(1.44GHz)を搭載機種をラインアップ。全機種とも、無線LANやBluetooth接続に対応している。また、従来モデルと比較してUSB端子を増設しているのも特徴だ。
Core m5-6Y57 vPro(1.1GHz)/Core m3-6Y30(900MHz)搭載モデルは、4GBメモリー、64GB eMMCという構成だ。Core m5-6Y57 vPro(1.1GHz)搭載モデルは、OSなしで価格が499ドル(約5万9081円)。Core m3-6Y30(900MHz)搭載モデルは、Windows 10採用で価格が399ドル(約4万7241円)。
Atom x5-Z8300(1.44GHz)搭載モデルは、2GBメモリー、32GB eMMCという構成だ。OSはWindows 10を採用し、価格は159ドル(約1万8825円)。

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