2015年に発売されたスマホを全部振り返り！ 第1回

2015年発売のスマホ全機種まとめ！【ドコモ編】

久々のドコモ版Nexus
LGエレクトロニクス「Nexus 5X」

　ワイモバイルからもリリースされた、最新Nexusスマホの「Nexus 5X」。製造の担当はLGで、主なスペックはディスプレーが5.2型（1080×1920ドット）、CPUがSnapdragon 808（1.8GHz×2＋1.2GHz×4、ヘキサコア）、メモリー2GB、内蔵ストレージ32GBなど。バッテリー容量は2700mAh、OSはもちろん最新のAndroid 6.0が利用可能。発売日は2015年10月20日。

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LGエレクトロニクス製の「Nexus 5X」

ついに指紋認証センサーを搭載！
ソニーモバイル「Xperia Z5 SO-01H」

　2015年もXperiaフラグシップは1年で2度の新モデル。Z4からの最大の進化点は側面の電源ボタンが生体認証（指紋）になったこと。ロック解除だけでなく、各種支払いサービス認証などをワンタッチで行なえるようになった。また背面がガラス素材なのは従来と同じだが、半透明のフロストガラスになったのは大きな変化だ。

　CPUはZ4と同じSnapdragon 810（2GHz＋1.5GHz、オクタコア）、メモリーが3GB、内蔵ストレージが32GB。VoLTEに対応し、カメラはリア2300万画素でオートフォーカスを約0.03秒と高速化するなど、さらに強化されている。主要3キャリアからのリリースで、発売日は2015年10月29日。

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ソニーモバイル「Xperia Z5 SO-01H」

下り最大300Mbpsに対応！
シャープ「AQUOS ZETA SH-01H」

　最大の特徴は、ドコモの冬モデルとしては唯一の3波のキャリアアグリゲーションによる下り最大300MbpsのPREMIUM 4Gに対応する点。また、背面には指でなぞるだけでロック解除や各種サービスの認証が行なえる指紋センサーが搭載された。

　CPUはSnapdragon 808（1.8GHz×2＋1.4GHz×4、ヘキサコア）、メモリーが3GB、内蔵ストレージが32GBとかなりハイスペック。カメラはリアが1310万画素とスタンダードだが、インカメラは800万画素を誇る。発売日は2015年10月29日。

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シャープ「AQUOS ZETA SH-01H」

タフネスGalaxyの最新モデル
サムスン電子「Galaxy Active neo SC-01H」

　スペックはミドルレンジクラスながら、MIL規格21項目準拠のテストをクリアするほか独自の落下、耐衝撃試験も実施されている。ドコモ端末史上もっとも落下衝撃に強いスマホとのことだ。防水・防塵はもちろん温度耐久性に加えて撥水性ももつ。

　手袋でも使える4.5型ディスプレー、ワンタッチでアプリを起動＋長押しでバッテリー温存モードに移行できる物理キーを側面に採用する超タフネススマホだ。発売日は2015年11月12日。

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サムスン電子「Galaxy Active neo SC-01H」

ハイスペックでコンパクト！
ソニーモバイル「Xperia Z5 Compact SO-02H」

　「Xperia Z5」シリーズ同様、側面にあるアルミの電源ボタンは指紋センサーを兼ねるようになった。これにより、ロック解除だけでなく、ドコモの支払いサービス認証なども指紋認証でできる。

　スペックは4.6型（720×1280ドット）ディスプレー、CPUはオクタコアのSnapdragon 810（2GHz＋1.5GHz）、メモリー2GB、内蔵ストレージは32GB。メモリーが1GB少ないだけで、ほぼZ5と変わらない。

　リアカメラは2300万画素でオートフォーカスは約0.03秒、インカメラは510万画素だが広角なので友人とセルフィーがしやすくなった。発売日は2015年11月13日。

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ソニーモバイル「Xperia Z5 Compact SO-02H」

ついに4K液晶搭載のスマホが登場！
ソニーモバイル「Xperia Z5 Premium SO-03H」

　3種類リリースされたXperia Z5シリーズの頂点がこの「Xperia Z5 Premium」だ。最大の特徴は4K（2160×3840ドット）解像度の5.5型ディスプレーを搭載すること。撮影した4K動画から800万画素静止画の切り出しも可能だ。

　CPUはオクタコアのSnapdragon 810（2GHz＋1.5GHz）、メモリーが3GB、内蔵ストレージが32GBとほかのZ5と同じで、VoLTEに対応、下り最大225MbpsのPREMIUM 4Gも利用可能だ。鏡面仕上げの背面も非常に特徴的である。発売日は2015年11月20日。

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ソニーモバイル「Xperia Z5 Premium SO-03H」

ナノテクファイバー採用のタフネスさ
富士通「arrows NX F-02H」

　前モデル（F-04G）と比べて耐傷性を2倍に向上させたほか、背面にナノテクファイバー素材を採用。防水・防塵だけでなく高温や低温、塩水、耐衝撃などMIL規格14項目に準拠するタフネスさを実現させたarrowsシリーズのフラグシップモデル。

　好評だった虹彩認証は連続して搭載するほか、5.4型のWQHD液晶（1440×2560ドット）、CPUはヘキサコアのSnapdragon 808（1.8GHz×2＋1.4GHz×4）、メモリーが3GB、内蔵ストレージが32GBとハイエンド級となっている。発売日は2015年12月4日。

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富士通「arrows NX F-02H」

コンパクトさと高性能を両立
シャープ「AQUOS Compact SH-02H」

　4.6型とコンパクトなディスプレーだが解像度はフルHD（1080×1920ドット）なのが特徴。120Hzの倍速駆動も可能なので、なめらかなスクロールが自慢。

　また、“GR Certified”取得の1310万画素アウトカメラは210fps撮影に対応し、2100fpsのスーパースロー再生も行なえる。 スペックはCPUにヘキサコアのSnapdragon 808（1.8GHz＋1.4GHz）、メモリーが3GB、内蔵ストレージが16GBと内蔵ストレージだけやや寂しい。発売日は2015年12月4日。

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シャープ「AQUOS Compact SH-02H」

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