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ファーウェイ通信第2回

ダブルレンズでカメラがスゴい! 「honor6 Plus」の実力チェック!

2015年07月22日 11時00分更新

文● スピーディー末岡、加藤肇 編集● ASCII.jp

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 SIMフリースマホやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えする「ファーウェイ通信」。第2回はダブルレンズ搭載のSIMフリースマホ「honor6 Plus」をレビュー! スマホのスペックと速度にこだわる男、スピーディー末岡がその実力を細かくチェックしていく。

今回はダブルレンズ搭載で話題のSIMフリースマホ「honor6 Plus」をレビュー

洗練されたデザインや高スペックで
プレミアム感を訴求したLTE対応のSIMフリースマホ

 ファーウェイの「honor」は、もともとオンライン限定でユーザーに直接販売されているブランドだ。honorブランドでは国内初のモデルがhonor6 Plusで、デザインや機能でプレミアム感を訴求したLTE対応のSIMフリースマホである。

「honor」ブランドとしては、国内初投入となるhonor6 Plus。洗練されたデザインが魅力だ

 ディスプレーは5.5型のフルHD液晶(1080×1920ドット)を採用。“スピーディー”ゆえに、個人的に一番注目するCPUについては、オクタコアの「Hisilicon Kirin 925」を搭載している。高性能4コア+省電力4コアのいわゆるbig.LITTLE構成で、動作クロックは1.8GHzと1.3GHz。

メタル製のフレームがプレミアム感を持っている

 3GBメモリーや32GBストレージ、3600mAhバッテリー、さらに後述するデザイン面も含め、SIMフリースマホで一般的な“コスパ”重視のミドルハイクラスというわけではなく、各キャリアのフラグシップモデルに並ぶ性能と質感を持つ。それでいて、価格は税抜4万5800円なのだ。お買い得感は非常に高い。

デュアルSIM仕様だが、3G/LTEで利用できるのはどちらか片方なので、国内では切り替えて利用するのが一般的だろう

 実機を使用してみると、高スペックによる操作感のよさをしっかりと体感できる。負荷の高い作業であってもモタモタすることはなく、指の動きに対する画面の追従性にも優れているため、タッチやスワイプなどの操作にストレスを感じず、非常に快適だ。このあたりは独自UIのチューニングがうまくされているという印象で、なによりもスピードを重視するスピーディー末岡的視点からもポイントが高い。

片手持ちでも苦にならないサイズ感。丸みを帯びた側面は手にしっくりとなじむ

 また、本体デザインもハイクラスだ。特筆したいのは指紋が付きにくいコーティングが施された6層構造のバックパネルの美しさ。

 個性的なスターダスト模様は光の当たり具合によって見え方が変化し、とても洗練された印象を受ける。側面のメタルフレームは表面が滑らかで丸みを帯びており、約7.5mmという薄さも相まって、手にしっくりと収まる。

指紋が付きにくいコーティングが施された6層構造の背面。個性的なスターダスト模様が上品な雰囲気を醸し出す

 ちなみに5.5型液晶はジャパンディスプレー製IPS-NEO液晶。最新のインセル方式のタッチパネルが、レスポンスの良さにもつながっていると思われる。また発色も鮮明かつ自然で好印象。

 5.5型というサイズだが、ベゼル幅2.8mmという超狭額縁仕様(画面占有率は78.2%)のため、横幅は約75.7mmと同クラスのスマホよりもコンパクト。実際に手に持っても大きさは感じない。写真や動画を大画面で楽しみたいという人には最適だ。

ベゼル幅が2.8mmという超狭額縁仕様。画面占有率は78.2%

honor6 Plusの最大の特徴である
ダブルレンズがもたらす多くのメリット

 そして、ここから紹介するのが、honor6 Plusの最大の魅力であるカメラ! 800万画素レンズを平行に2基配置した「ダブルレンズ」を搭載する。2つのレンズからの画像を超解像合成することにより、最大1300万画素までの写真撮影が可能とのこと。このダブルレンズにより、通常のカメラではまず不可能な、F値0.95~16という範囲のデジタル絞りを実現しており、強力なボケ味を持つ写真を撮れる。

アウトカメラとして800万画素レンズを平行に2基配置。超解像合成により、最大1300万画素までの写真撮影が可能

 また、ダブルレンズによるメリットの1つは、2つのカメラによる視差を利用して、約0.1秒というすばやいピント合わせを実現した点にある。実際に撮影してみると、撮ろうと思った瞬間にピタッとピントが合うのがとても心地よく、これまでのスマホのカメラにはなかった感覚だ。

 スピードにこだわる自分以外でも、撮影時にストレスを感じなくて済むのは誰でもうれしいはず。カメラを向けても、一向に動きを止めてくれない子供の撮影など、さまざまな撮影シーンで役立つのは間違いない。

 また、2つのレンズを搭載することで感度がアップし、暗所でも明るい写真が撮れたり、夜景の撮影に強いのも見逃せない。さらに、撮影後であっても自由に焦点や絞りを変更して好みの写真に仕上げられる機能も搭載されている。

撮影後であっても自由に焦点や絞りを変更し、好みの写真に仕上げられる機能が目玉だ

 スピーディー末岡のキャラ的に、ついついここまではスペックレベルの話ばかりしてしまったが、カメラを実際に使ってみた感想や使い勝手については、次ページで作例を見ながら詳しく紹介していく。


(次ページでは、「ワイドアパーチャ撮影で一眼レフカメラのような写真が楽しめる!」)

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