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JAWS DAYS 2015で36支部に聞いた「私たちのクラウド活動」 第1回

登録者が1500人越えだと?かぶり物付けてディープダイブしてくる!

明日はJAWS DAYS 2015!今年は運営側に入って取材します

2015年03月21日 12時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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年に1度のクラウドのお祭り「JAWS DAYS 2015」がいよいよ明日(3月22日)ベルサール新宿グランドで開催される。前日の登録者は優に1500名を超え、昨年を上回ることは確実だ。オオタニも今年は運営側に名前を連ねたので、全国の支部の人たちに話を聞こうと思う。

1500名人規模となるクラウドコミュニティのお祭り

 JAWS DAYSは日本最大のクラウドコミュニティであるJAWS-UG(AWS User Group Japan)による全国規模の交流イベント。50以上におよぶ全国のJAWS支部のメンバーをはじめとし、多くのエンジニア、IT担当者、経営者などが集まり、交流を深める年に1度のお祭りである。登録者は昨年を大きく上回る1500名を超え、会場となるベルサール新宿グランドは大混雑になること必定だ。

会場となるベルサール新宿グランド

 今年で3回目となるJAWS DAYS 2015では、「Dive deep into the cloud」をテーマに掲げ、クラウドのより深い実践に役立つセッションを数多く行なう。会場中央のビッグトラックではADSJ(Amazon Data Services Japan)の面々の講演はもちろん、「納品のない受託開発」を手がけるソニックガーデンの倉貫義人氏、昨年にも増してアグレッシブな内容になりそうな東急ハンズの長谷川秀樹氏、re:Invent 2015での登壇も記憶に新しい本田技研工業の多田歩美氏などが次々と登壇する。

 また、「ACEに聞け」「テクニカル」「DevOps」「モバイル・ビッグデータ・IoT」「初心者」「Meet the SA」などの各トラックでは、実践的なセッションが数多く行なわれる。昨年に比べてエンタープライズでの事例や活用例が増えたほか、開発分業やエンジニアの生き方などのセッションもあり、AWSユーザーならずとも楽しめそうだ。

AWS麻雀&ドンジャラやPubCrawlなどの新趣向も登場

 さらに今年は遊びながらAWSを学べる「AWS麻雀&AWSドンジャラ」というコーナーが用意される。麻雀を模したオリジナルの盃とルールで、あがるときにCDP(Cloud Design Patern)が1つでもあればOK。サービスレイヤー(同じ絵柄)を1セット、CDPを1セット、サービスレイヤーorCDPを1セット、リージョン牌2枚であがりとなる。遊び方は現場スタッフが案内してくれるが、興味のある人は動画をチェックしてもらいたい。

 もちろん、ランチセッションや懇親会名物「熱いLTバトル!A-1 GP!」のほか、サポート企業が近隣の居酒屋で懇親会を実施してくれる「Pub Crawl」も初めて実施される。たくさんリツイートされた人にKindleやMoffband、JAWS Tシャツなどが当たる豪華なTwitterキャンペーンも実施されるので、#jawsdaysをつけてツイート投稿しよう。

 昨年も取材にお邪魔したASCII.jpのオオタニだが、今年は無理を言って運営側にジョイン(実務はお手伝い程度ですが)。ジョーズのかぶり物を付けて、50以上のJAWS-UG支部の参加者に片っ端から話を聞くというマラソン取材を敢行することにした。果たして、全支部の取材をコンプリートできるのか? 当日、乞うご期待いただきたい。

 ということで、朝から夜までクラウド三昧で楽しめるJAWS DAYS 2015。みなさま、会場でお会いしましょう。

ジョーズのかぶり物を付けたオオタニもお待ちしております!

筆者紹介:大谷イビサ

 

ASCII.jpのTECH・ビジネス担当。「インターネットASCII」や「アスキーNT」「NETWORK magazine」などの編集を担当し、2011年から現職。「ITだってエンタテインメント」をキーワードに、日々新しい技術や製品の情報を追う。読んで楽しい記事、それなりの広告収入、クライアント満足度の3つを満たすIT媒体の在り方について、頭を悩ませている。


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