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タッチ対応のWQHDモデルではなく、あえてフルHDモデルを選ぶ

新しいKIRAは第5世代Core iのハイスペックを軽量で持ち歩ける

2015年03月26日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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Broadwell-Uを搭載する13.3型モバイルノートパソコン「dynabook KIRA V73」

 私は、東芝の13.3型モバイルノート「dynabook KIRA V832」を2年ほど愛用している。厚さ19.8mm、重さ1.35kgとカバンで持ち運べるサイズ感のうえ、Core i7や256GB SSDを搭載する高速マシンだからだ。しかし使用しているマシンは2013年夏モデル。その後継となる2015年春モデルも登場している。現在も気に入っているマシンで、他の機種にする気はなかったが、同じシリーズの新しいマシンに乗り換えるのはアリだと考えている。

2013年夏モデルの「dynabook KIRA V832」と2015年春モデルの「dynabook V73/PS」

 東芝のウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で、dynabook KIRA V832と同じくCore i7を搭載する後継モデルは2機種用意されている。型番から見るとV83が上位、V73が下位に見えるが、その中で、私ならdynabook KIRA V73/PSを選択する。その理由も含めて、dynabook KIRA V73/PSの使い勝手を紹介しよう。

CPUが第5世代Core iプロセッサー(Broadwell-U)に!

 まずは基本的な特徴の整理から。従来モデルから大きく変わったのは、CPUが第5世代のCore iプロセッサー(Broadwell-U)になったことだ。上位のdynabook KIRA V83/PSと下位のdynabook KIRA V73/PSは、ともにCore i7-5500U(2.4GHz)を搭載している。従来モデルのCPUはCore i7-3537U(2.0GHz)なので、Core i7搭載モデルで比較すると定格周波数が向上している。また、CPUの世代が変わったことで、内蔵グラフィックスもインテル HD グラフィックス 4000から、インテル HD グラフィックス 5500に高性能化している。

 実は、dynabook KIRA V83/PSdynabook KIRA V73/PSは、ともに8GBメモリー/256GB SSDという構成で、基本スペックに差異はない。唯一ある差がディスプレーとなる。

 dynabook KIRA V83/PSがタッチ対応で解像度が2560×1440ドット、dynabook KIRA V73/PSがタッチ非対応で解像度が1920×1080ドット。つまり単純な上位下位というよりは、タッチ対応で高解像度がよいか、薄型軽量でより長時間駆動がいいかという用途に合わせた選択になる。違いの部分だけを抽出して下の表にまとめた。

従来モデルはタッチ対応で解像度が2560×1440ドット、dynabook V73/PSは1920×1080ドット。タッチパネルがない分若干dynabook V73/PSの方が軽い
dymabook KIRA V83/PSとdynabook KIRA V73/PSの違い
製品名 解像度 タッチ 薄さ 重量 駆動時間
dynabook KIRA V83/PS 2560×1440
ドット
対応 9.5~19.8mm 約1.32kg 約13時間
dynabook KIRA V73/PS 1920×1080
ドット
7.6~17.9mm 約1.12kg 約16時間

 私は、家や会社、外出先でも作業をすることがしばしばある。dynabook KIRAは、メインマシンとして十分使える性能を持っているので、1度購入したら長期間使用したいし、会社でも家でも持ち歩いて使いたい。毎日持ち歩くことを想定すると、わずかでも薄型で軽量の方がいいだろう。

 また、dynabook KIRA V73/PSのほうが3時間ほど駆動時間が長いのも心引かれるポイントだ。

 逆に解像度の低さとタッチがない点をデメリットに感じるかどうかだが、社内ではマウスを接続して使うことが多いし、自宅や外出先でもタッチパッドがあれば十分だ。解像度も13.3型とモバイルサイズであることを考えると、フルサイズで十分と感じる。逆に高解像度の動画を見たり、動画編集などをする場合は、もっとディスプレーサイズが大きく、Blu-ray Discドライブを搭載したモデルを選択したいと考えている。

(次ページ「dynabook KIRA V73/PSの外観をチェック!」へ続く)

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