今、買うべき春デジギア 2015 第2回
速さこそ正義!
「RT-AC87U」 - 最大1734Mbps+600Mbps、“爆速”をデザインした11acルーター
2015年03月19日 11時00分更新
4Kコンテンツのネット配信に向けて
高速なWi-Fiルーターを用意するべき
アメリカの大手映像配信サービスNetflixは、2015年秋から日本で映像配信サービスを開始することを発表している。もちろん、4Kコンテンツにも対応するとのことだ。今年は4Kコンテンツのネット配信が大きく盛り上がることは間違いない。
同様に、2015年を境にAV機器のネット接続もますます重要になってくるはずだ。4K配信サービスを楽しむためのユニバーサルメディアプレーヤのような機器も増えてくることが予想される。
4Kコンテンツのストリーミング再生には30〜45Mbps程度のビットレートが必要となるため、安定した通信速度を出すためには5GHz帯を利用する必要がある。さらに今後登場する8K(4320p)ともなると、ビットレートは80〜100Mbpsにもなる。Wi-Fiルーターを長期間使い続けるつもりなら、来るべき4K/8K時代にも対応できる「RT-AC87U」を選ぶべきだろう。
また、ASUSからは3×3 MIMO対応で最大通信速度が1300Mbpsのスタンダードモデル「RT-AC68U」や、2×2 MIMO対応で最大867Mbpsのエントリーモデル「RT-AC56S」も発売されている。「RT-AC87U」同様注目すべき製品群だ。
(提供:テックウインド)
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