パーソナルストレージの基幹部分となるUSBメモリーとHDD両方自社生産なのは東芝だけ
東芝は、フラッシュメモリーの基礎基盤となるNANDフラッシュメモリーや、HDDの中身両方を自社生産している。パーソナルストレージの基幹部分となるUSBメモリーと、HDDの両方を自社生産できるのは世界で東芝だけだという。TransferJetやFlashAirといった新しい技術だけではなく、保存ということに関する基幹部品を自社で生産することで、基礎もしっかり固めているということを伝えていきたいとのことだ。
イベントも盛りだくさん、空手家の瓦割りをプロカメラマンが連射写で撮影!
ブースには、イベントステージも設けられている。ステージではプロのカメラマンや東芝の技術陣が登壇し、トークイベントを実施する。取材中は、プロカメラマンの池之平昌信氏が登壇し、カメラとSDカードといったストレージ製品についてトークをしていた。また、空手家2名が登場し、瓦や板を割るところを池之平氏が連写で撮影するといったことも実施していた。
カメラとストレージ製品は切っても切れない関係
カメラとストレージ製品は写真を撮影するにあたって切っても切れない関係だ。ストレージ製品のみを展示しているブースにお客さんが絶えず訪れていたのを見てあらためて実感した。さらにストレージに新技術を搭載した製品も今後続々展開していくとのことなので、そちらも要注目だ。